アスカの、、いや麻由の公開レイプ・ショーが休憩に入り、ギャラリーも離れていく。
ここで麻由を見逃す訳にはいかない。
形振りの構わぬ話は部屋に入り奥のドアをくぐる。
開けたドアの先に、ソファにかける麻由を見つける。
「、、俊樹さん、、ダメだよ、ここは」
恐らくは関係者の立ち入りを禁じられている場所だろうが、
「麻由、、探したよ。迎えに来た、、帰ろう」
しばらく黙ったままの麻由だったが、
「私といると辛い思いするよ。それに、、今見たでしょ?
もう私、、汚れてるから。
、、ううん、もうとっくにだよ。
あのあとレイプされた。
、、言ったよね、それも」
「ごめん、麻由。。俺が悪かった。
ちゃんと受け止めてやれなかった俺のせいだ。
麻由は何も悪くなんかない。
麻由がいなきゃいやだ、、、
今度は全部受け止める。
帰って、、で、一緒になって欲しい。
最初は、いくら麻由が愛おしくても娘のようなものだ、父親みたいなものだと、、ずっと誤魔化してきた。
けどもう違う。
麻由と俺は、、もう離れない」
ローブ姿の麻由は、私を凝視したまま、、涙を流している。
、、が、私には麻由が微笑んだように見えた。
「ん、、誰?あんた」
そこに先程の店員が現れる。
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