「じゃあ、、俊樹さんが限界になったら先に帰って、、あ、じゃあどこかで待ってて。済んだら迎えに来て」
その麻由の言葉を思い出し、私は退席した。
最後にひと目、麻由のほうを見ると、二つの穴を同時に犯され惨めに喘ぐ麻由の姿があった。
何かがプツリと、切れた気がした。
誰かに声をかけられていたようだったが、それすら聞こえず、手荷物をとり私は出て行った。
車のところまで辿り着くと私はしばらく車内で放心していたように思う。
そしてエンジンをかけ車を走らせるが、、
麻由を待たないといけない。
思い出した私は適当なところに車を停め、麻由からの連絡を待った。
今頃麻由は、、どんな目に遭ってるだろうか、、
3時間ほどで、麻由から連絡が来た。
「今終わったよ。どこにいますか」
私はホテルのすぐ傍まで車で迎えに行く旨を返信する。
待ち合わせ場所に到着してから10分ほどで麻由が来た。
「ごめんなさい、待ったでしょ?」
まるでデートの待ち合わせのような笑顔で麻由は助手席に乗り込む。
「長かったね。大変だったんじゃない?ご苦労様」
私は車を出した。
「ほんとは一時間前に終わってたんだけど、、しつこいの!シャワー済んで、服着て、『帰ります』って挨拶しに行ったらまた襲ってくるし」
襲って、、くる?
「それって、、挿れられたの?」
麻由はやや怪訝な表情で、
「挿れられる、って嫌な言い方。。。そだよ。
もうお化粧まで直したのに、、へへ」
麻由は続ける、、
「それで台のところにまた手錠で繋がれちゃって、、今日はずっと手錠されてて、手に型が残ってる。
お母さんにバレないかな?
で、ショーツだけ下されて順番にね、、、」
麻由の説明する姿がそのまま脳裏に浮かび、、まるで目の前で麻由が犯されてるようだ。
「あんまり後ろからしがみつかれて、胸を触られるの、、嫌いだな。
小さいから自分でもやなのに、、男の人だって物足りないと思うけど」
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