「したいことないんですか、、はぁはぁ、、言ってくれないと、私、いつまでも自分で動くの、やですよ。。
言ったでしょ?
自分からって、ほんとは苦手なんだから、、、ああんっ!」
したいこと、、もちろんある。
しかし、ありのままを彼女に言っていいのだろうか?
その思いを見透かされたかのように麻由は言う、、
「何を望んだって、、嫌いになんかならないよ、、、
私だから望んでくれることなんでしょ?
だからこそ聞かせて欲しいの、、、
何でもするから、、お願い、、あああ、、はぁ!」
麻由の目が虚ろになる。
「わかった、、、麻由を、縛りたい」
これでいいのだろう、、麻由は私に向き合ってくれと望んでいるのだと、、
「そうなんだ、、男の人は、、そういう生き物なんだね、、いいよ」
私は、手が届く範囲のもので適当なものを探す、、
さっきまで締めていたネクタイを取り、上体を起こし、麻由を座位で抱き抱えながら彼女の手を後ろに組ませて縛る。
「どお?、、ご満足?」
茶化すようににこりとして尋ねてくる麻由。
「麻由は?、、嫌じゃないの?」
表情を変えて、
「嫌に決まってます、、こんなの、、
よく父にも縛られた。。」
笑いながら聞かされても、、それに今、それを言われたら、、、
「ほかは?ないですか?」
まだまだある。
「じゃあ、、口でしてくれる?」
実は第一ラウンドで一度も咥えてもらってなかった。
求めるのを躊躇ったとも言える。
「、、うん」
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