「ヒュー!!かわいいっ!」
大歓声に、もはや麻由は苦笑いを浮かべるのがやっとだった。
白のセーラー服には紺のスカーフがついており、スカートは短めのものが充てがわれていたようで、ニーハイまで用意されていた。
麻由の背中からは、黒のブラが透けてみえる。
麻由には事前に多少の質問はしていた。
「引き受けるということは、、こんなこと聞いて失礼だけど、麻由ちゃんは初めてではないんだ?」
本人が言うには、大学入学後だがあると言う。
つまり彼氏も?
今はいないという。その初体験の彼とも半年を待たずに別れたという。
その間にこなした回数もわずかで、処女同然とまでは言わないが近い状態だと言う。
約2年ぶりのSEXが、おじさん相手で、しかも複数とは。。
年のことはさほど抵抗はないが、複数で、つまり見られながらであることと、何をされるのかわからないという不安はある、と私には赤裸々に聞かせてくれた。
手を引かれ、ベッドに連れていかれるときには、麻由は既に泣いていた。
もちろん声をあげて号泣、ではないが、作り笑いを浮かべるその頬に涙が流れていた。
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