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「あ、いや。ありがとう、、お気持ちだけで」
それに私は、麻由を置いてこの場を離れることは出来なかった。
麻由はいつの間にか、苦手な騎乗位で上にされていた。
いつも苦しいと、奥まで到達せぬよう腕で突っ張るのだが、、そのためにまた手錠を掛けられる。
「なぁご主人、、俺もいいかな?」
オーナーが唐突に私に尋ねる。
「いいかな、って、、何を?」
「奥さんを、さ。
今度いつ会えるかわからない。これっきりかもな。
だからさ、、」
お前もそんなことを考えていたのか、、
「返事はいらんさ、、もしダメならそう言ってくれ」
そう言うと立ち上がり、脱ぎ捨てながらベッドへと向かう。
下から激しく突かれ、喘ぐ麻由がオーナーの接近に気づいたときには、既に麻由の眼前にペニスを突き出していた。
「オーナー、、なに?!」
驚き、麻由が口を開いた隙に、頭を掴みペニスをねじ込む、
「ご主人の許可は得てるよ」
ラストの男が騎乗位のまま射精すると、男は麻由を優しく寝かせ、十分愛液でみたされている麻由の秘部に触れ、
「これが麻由ちゃんのアソコの感触か、、俺も一度、抱いてみたかったんだ」
麻由の股間に体を割り込ませ、挿入の体勢に入る、
「ま、まって、、オーナー、、やだっ!、、、
あんっ!」
挿入を受けた麻由は、またカラダを仰け反らせた、
挿れてすぐに男は麻由のカラダを抱きかかえ、座位へと転じる。
「ま、まって、、オーナー、、あんっ!」
その辺の男の腰使いとは明らかに違う責めに、麻由は我を失いそうになる。
「かわいいおっぱいだね」
腰を止めることなく、男は麻由の乳首に吸いつく、、
「あ、あ、あ、、あっ!、、いや、、やめてっ!」
男は麻由の胸から離れると、彼女を抱き締め、さらにピストンを加速させる、、
「一緒に、、逝こ、、麻由ちゃん」
男も呻きながらさらに腰を振る、、
「や、やだ、、そんなの、、いやっ!、、あ、ああ、、あ、、い、い、、、く、、」
二人はほぼ同時に、絶頂した。
男は、ゴム内ではあるが麻由の中で果てた。
麻由を、、奪われた気がした。
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