時刻は深夜の2時を過ぎている。
ようやく高速道に入り、麻由を乗せて帰路に着いている。
最後の二人の射精を、それぞれ膣内と口内に受けた麻由は、終了と同時に動けなくなった。
口からは男が放った精液を垂らしている。
吐き出す気力も無さそうだ。
一刻も早く解き放たねばと、駆け寄ろうとしたとき、、
私は無残に辱められた麻由の姿を凝視する、、、
両手を壁に繋がれ、脚も閉じることを許されず、首をもたげて裸のまま晒されている。
愛する女性のそんな姿を目にしたとき、男は何を思うものなのだろう?
私ははじめ、麻由を犯す側におり、あろうことか彼女に惹かれ、奇しくもその後彼女が凌辱される姿を何度も見聞きすることとなり、、、
磔にされている彼女を、犯されている彼女を見て、、、私は勃起していた。
「後ろで寝てていいよ」
車に乗る際、私はそのように彼女に勧めたが、
「、、助手席がいい。。俊樹さんの隣にいたい、、カラダ、、匂うかもだけど」
ジョークを口にするほど気丈だ。
あのあと麻由は、シャワーを浴びる気力もなく、私が出来るだけは彼女のカラダを拭いてきた。
精液や愛液まみれにしておくわけにはいかない。
「ねえ、、どこに向かってるの?」
麻由が目を覚ましていたようだ。
「大丈夫?、、ウチに帰るんだよ」
「お母さん、、怒ってるだろうな、、」
そんなことを考えるほどの余裕があるなら、と少し安心する。
「心配してたよ。大丈夫、怒ってなんかないよ」
しばしの沈黙のあと、
「帰る前に、、行きたいところがあるの」
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