茉莉香は両方の乳首に穴を開けられ、しかも空いた穴にはピアスなどではなく、重い五寸釘が差し込まれた。
その上で全身を鞭打たれ、茉莉香の跨がった三角木馬の背に、茉莉香が流した尿と血と愛液が流れた。
「どうだ、苦しいだろう?」
牧田から聞かれて、茉莉香は小さく頷いた。
「よし、木馬からは下ろしてやろう。
その代わりに、浣腸責めだ。」
10分後、茉莉香は四つん這いになって、肌や粘膜が裂けて血だらけになった股間を牧田に晒ながら、浣腸されるのを待った。
牧田は特注の、元々は獣医が馬や牛に使う大型浣腸器に、これも特別製の浣腸液をいっぱいに吸い上げて持ってきた。
「酢とクエン酸にタバスコを少し混ぜてる。
多分死にたいと泣きわめくぞ。」
そう言うと、茉莉香のアナルに、わざと痛くするように、ぐりぐりと捻りながら嘴管を捩じ込み、ぐーっと一気に中身を注入していった。
「ぐわあーっ!」
覚悟してたにも関わらず、茉莉香は人間と思えないような悲鳴を上げた。
入れられた途端に、腸の中が焼け付いた。
お腹の中全体が、茉莉香とは別の生き物のように、死にかけた獣のように暴れまわっている。
最後までピストンを押した牧田は、嘴管を抜くと、直ぐに直径が5センチ以上ある栓を茉莉香のアナルに、体重を掛けて押し込んだ。
括れまで入ってしまうと、栓の後ろにある管に繋がったポンプを握った。
それにつれて、茉莉香の体内に入っている栓の先端部分とアナルの外側の部分が、同時に膨らみ始めた。
アナルの内外で膨らむタイプのアナル栓だ。
これをされての排泄は、本当にアナルが裂けない限りは出来ない。
茉莉香は、床の上を激しく転げ回り苦しんだ。
「くっ、苦しい...。
お腹、焼ける..。
死ぬ...。」
正気で言ってるのではなく、無意識に口走っているのだった。
しばらくすると、あれほど苦しんで転げ回っていた茉莉香が、動かなくなった。
「死んだか?」
牧田が見てみると、完全に気を失ってはいるが、時々痙攣はしているようだ。
牧田は、アナル栓のバルーン部分の空気を抜き、まだいくらか太いままで、一気にアナル栓を引き抜いた。
激しく水音がして、匂いがする汚水が床に流れた。
それでも茉莉香は、自分の出した汚水に浸かったまま倒れていた。
牧田が蹴っても動かない。
「まいったな。やっちまったかな?」
さすがに牧田も少し動揺した。
残酷な責めが好きだとはいえ、まだ命まで奪ったことはない。
靴先で茉莉香の顔をつついてみたら、やっと反応があった。
「大丈夫か?
もう終わったぞ。」
牧田の問いかけに、茉莉香はやっとのことで顔を上げると、
「ありがとうございます..。
でも、お腹が、まだ焼けるよう..」
と言うと、またがくっと顔を伏せてしまった。
「洗ってやらなくちゃいかんな。」
牧田はそう一人言を言うと、水道に繋いだホースを持ち出した。
先端に細目のノズルを着ける。
そのノズルを、まだ気絶している茉莉香のアナルに挿入した。
水道の栓を開ける。
徐々に茉莉香の腹部が膨らんできた。
栓を締めると、アナルからノズルを抜いた。
大量の水が吹き出す。
これを三回繰り返すと、牧田は自分用に置いていた、ウイスキーミニボトルを持ってくると、倒れている茉莉香の口に入れてみた。
ほとんどは口の脇から流れ出たが、二三口、喉が動いて、呑み込んだ様子だった。
それから数分して、やっと茉莉香は目を開いた。
あれほど酷いことをしたにも関わらず、牧田はちょっとホッとした顔をして、さらに茉莉香に一口ウイスキーを飲ませた。
真っ青だった顔に赤みが指すと、茉莉香は自分がどうなっていたのか、回りの様子から察した。
「ありがとうございます..」
と礼を言う茉莉香に、牧田は
「死んだかと思ったぞ。
今日はこれで終わりにしてやる。」
と言い渡した。
茉莉香は、
「私が汚しましたから、お掃除させていただけますか?」
と牧田に聞く。
「いいぞ。
道具はあのロッカーに入ってる。」
と答えて、牧田は茉莉香が掃除するのを見ながら、ウイスキーを飲んだ。
実は牧田は、性的不能に近い。
女性を虐待することで、性的な興奮はするのだが、勃起、射精は滅多に出来なかった。
茉莉香と桃香に対しても、犯してやる、と言うより、残酷に虐めてやるつもりが強かった。
この茉莉香と言う少女は、これまで責めてきた女と比べて、苦痛に耐える精神力が違い過ぎる。
本当にやり過ぎてしまうかもしれない。
それと、これまでの牧田には無かったことだが、自分をここまで責めた相手に礼を言い、汚物を進んで掃除している少女を見てると、久しく忘れていたが、若い時に感じていた温かいような、切ないような
「良い子だな..」
と言う、気持ちがほのかにしたような気がした。
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