「何をしにきたの!今度から
家に来る時は萌と一緒じゃないと
ダメだって連絡したわよね?」
あのハイキングから数日が経た、
昼間、俺は小林家を訪れた。
俺と萌が暮らすマンションから、
小林家までは車で10分ほどの距離だ。
俺を見て狼狽する義母を片手で制して、俺は靴を脱ぎかけた。
「上がらないで、帰って!」
友里はヒステリックな声を上げた。
俺はそれには構わず、靴を脱いで上がり、リビングに向かって歩きだした。
それを後ろから義母が追った。
「帰ってって言ってるでしょ。
わたしはあなたに抱かれたわよ。
約束は守ったじゃない、あなたも
約束を守って!」
義母はリビングに入ったところで、俺を追い越すと両手を広げて
感情を迸らせた。
「約束?何のことですか?
この間のセックスは合意の上の
ことですから」
俺は友里の目を見据えて言った。
「なんですって?あなたが
美羽を盾に、卑劣にわたしに関係を迫ったじゃない。あれはレイプよ!」
義母の嫌悪感と怒りの感情が剥き出しに なった。
「レイプ?あんなに喜んでいながら、何を。僕は欲求不満のお義母さんを慰めてあげたんです」
俺は悪びれることなく、頭を掻いた。
「よくそんなことが……」
憎しみの眼差しをこちらに向ける、義母の唇は屈辱に戦慄いている。
「何回イッたのかな、お義母さんさんは?それに俺のアレを最後に愛しそうに自分から頬張り舐めてくれたじゃないですか?」
俺は義母の急所を言葉で抉った。
友里の表情が一瞬で絶望と悲しみに変わった。
口を押さえ、目は涙で潤んでいる。
「あの日のことは……言わないで……もうわかったから……」
「お義母さんが僕を悪者にしよう
とされるからですよ……」
俺は庭の方に視線を外した。
ワアーッという女の慟哭がリビングに響いた。
俺は視線を戻し義母の肩に優しく両手を置いた。
「寝室で仲直りしましょう。
僕は口が固いですよ。誰にも言わず墓の中にまでお義母さんとのことは持っていきますから……」
もう、あなたに選択肢はないのだ。
俺はそう宣言した。
ラズベリーピンクのブラとショーツだけに剥きあげられて、義母は
観念したみたいであった。
唇を合わせると驚いたことに口を開けて、応えてくる。
濃厚なディープキス。
むしろ積極的に舌を絡めてくるのは彼女だ。
女は女優。いや魔物。
先ほどまでの彼女の怒りや憎しみ
が演技だとはとても思えなかった。
(この間の性交の快楽を体が覚えて
いたんだろう。服を脱がされてスイッチが入ったな……)
俺はそう解釈した。
友里は鼻をフンフンと鳴らし、首に腕を回してくる。
(徹底的に狂わせてやる……)
俺はキスをしながら、俺の服を
脱がせるように身振りで彼女に
指示を送った。
右の乳首を舐めていたピンクの舌が、左の乳首に移る。
義母の左手は俺の背中に回され、
右手はぺニスを扱いていた。
キスから彼女の頭を胸に持ってくると、彼女は全てを察したように俺の乳首に舌先を這わせた。
さすがにこの辺りは一応の性体験を経験してる人妻だ。
同時にぺニスを手で愛撫するテクニックも、若い女にはすぐには出来ない芸当だ。
彼女の舌先が脇腹、そしてぺニスへと降りて行く。
舌先が睾丸に這い、竿の裏側を
亀頭に向かって何度も往復する。
その快美感に思わず背中に
電流が走る。
恋い焦がれたあの義母がと思うと思わず声が出そうになる。
友里が俺のモノをすっぽりと口
に咥えた瞬間、本当に声が出た。
頬を窪めて顔を前後に動かす、
友里の動きはぺニスに軽い痛みを覚えるほど激しかった。
それだけ、激しい性の興奮を義母が感じている証拠だった。
シックスナインに彼女の頭を撫でながら誘う。
義母は一瞬こちらを見た。
仰向けにベッドに転がると、
彼女は尻を俺の顔に向けて上に股がった。
こちらの思考を読み、先回りするのは頭の回転の早い女性にしかできないことだ。
目の前に性器やアヌス、義母の全てがあった。
しとどに濡れた、クレヴァスに舌を這わせると快楽に咽ぶ声が迸る。
「……ああッ……感じるわ……」
友里も亀頭をすっぽりと咥え、ぺニスを扱きながら、性器を俺の口にグイグイと押しつけだした。
小陰唇にねっとりと舌を這わせ、クリトリスを吸い上げるとくぐもったよがり泣きが噴き上がる。
「お義母さん、欲しいんですか?僕のチンポが?」
舌使いにいやらしい言葉を交えて
俺は攻めたてた。
喉の奥まで俺を迎え入れるディープスロートは激しさを増した。
もはや返事は必要なくなっていた。
俺が義母の腰を優しく叩き、
「今日はお義母さんが上になってください」と促すと友里は体の向きを入れかえた。
唾で濡れ猛り勃つぺニスを握り扱きながら、女の秘裂へと導いていく。
「つけなくていいのかな、スキンは?」
俺は惚けた口調で尋ねた。
「意地悪なことは言わないで……」
顔を真っ赤にしながら、友里は
腰を落としていく。
「わたしは悪くない……悪いのは貴方よッ……先に浮気したのは真喜雄なんだからッ!」
ベッドの上のヘッドボードの上にある教会で微笑むウェディング写真を見て義母は喚いた。
全てが背徳の快楽に呑み込まれようとしていた。
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