翌日
祥子と雪菜は登校すると、祥子だけ校長室に向かった。
「校長先生おはようございます」
「おはよう。ブラはしてないね。パンツは?」
祥子はスカートを捲った。
「うん。良い娘だ」
校長は祥子を膝の上に乗せた。
「校長先生、早退してよいですか?」
「どうした?」
痴漢した男達から送られてきた写真を見せた。
「痴漢されたのか。この娘は?」
「同じクラスの雪菜」
「雪菜?」
「妊娠が怖いらしく検査したいと」
「どこの病院に行くんだ?」
「望月先生のとこ」
「えっ」
「肉便器が増えますね」
「そうか。雪菜呼んでこい」
「痴漢のことは内緒ですよ」
「わかってるよ。良いから呼んでこい」
「失礼します」
「ああ。その辺に座って」
雪菜は祥子の隣に座った。
「祥子君から聞いたのだが、早退したいらしいね」
「はい。スミマセン」
「イヤ、良いんだけど。身体大丈夫か?」
「...」
雪菜は祥子を見た。
祥子が割って入った。
「検査したいだけなのですが」
「そうか。よくわからんが、許可するよ」
「ありがとうございます」
「一応望月先生に連絡しておいたよ」
『祥子が雪菜を連れて行くから、肉便器に仕上げてくれってな』
「えっ?」
「うちの担当医だよ。祥子君の担当医でもあるな」
「はい。望月先生なら大丈夫です」
「じゃあ行ってきなさい。欠席扱いにもしないから安心して良いよ」
「ありがとうございます」
「祥子ちゃん調子はどう?」
「はい。おかげさまで」
「そうか。で、雪菜さん、どうした?」
「...」
「黙ってたら何の検査かわからないよ」
祥子の顔を見る雪菜
祥子が代弁する。
「電車内で痴漢されて中出しされてしまい、妊娠してるかの検査を」
「犯されたのか?」
雪菜は縦に首を振った。
「どのくらいの人に?」
「わかりません」
「わからない?まあ検査すればわかるから」
「はい」
「ではこの検査着に着替えて。上に更衣室あるから祥子ちゃんと一緒に行きなさい」
「はい」
「下着は上下とも外してね」
「はい」
「着替えたら雪菜さんは1階で問診票を..イヤ、2階の受付で良い。話しておくから」
「はい」
祥子と雪菜は透け透けの検査着姿になると2階受付に向かった。
「祥子恥ずかしいよ」
「隠すから恥ずかしいのよ」
問診票を記入するとピンクの媚薬ドリンクを飲まされた。
『祥子がくれたジュースと同じ味だ』
雪菜の調教が始まろうとしていた。
~完~
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