絶えることのない快感に藤村綾乃は身悶えていた。
(どうして、こんなことに……
わたしは悪くない……真面目に
やってきたんだ……悔しい)
その思いも白石にバックスタイルで突き上げられると、頭が真っ白になる。
手足の先まで痺れ、腰が欲求のままにグラインドする。
「どうですか、綾乃先生、また
イキますか?」
藤村先生は綾乃先生に代わり、
白石は傍若無人にふるまう。
女性の両脇に後ろから手を差し込み、体を起こしての後背位は
AVでよく見られるが恋人同士では
あまりないだろう。
その意外性と奥まで届くぺニスの破壊力に興奮はMAXまで
高ぶり女教師は悲鳴のような声をあげる。
白石と綾乃が腰を振り合う度に、性器と性器が睦あい、淫靡な音を奏でた。
「先生がこんなに性感豊だと
は思いませんでしたよ」
ホクホク顔で白石は言い放つ。
「言わないで……恥ずかしい……」
「なに、男女の仲じゃないですか。それと先生の処女喪失は大学一年の時。経験人数も三人とお聞きしましたが……」
白石は律動のペースをゆるめた。
「オナニーも、もちろん、してみえるんでしょう?」
白石は若い女性が一番聞かれたくない部分に踏み込んでくる。
綾乃は唇を噛みしめ、頭を横に振った。
ヴァージン喪失と男性遍歴を
の告白さえ綾乃にとっては耐え難い屈辱だった。
「あれ?しないんですか?
高校生の女子でも8割はしてる
という統計があるみたいですよ」
「そんなことは人にいうことじゃないです……」
「そうですか、わたしは綾乃先生の全てを知りたいんです」
白石は再びペースを
あげて抜き差しにかかった。
女教師はたちまち喘ぎ、よがり泣き噴き上げる。
「素直になりましょうよ、センセ
途中でやめてもいいんですか……」
白石の動きが止まった。
綾乃は快感を止められ唇を噛みしめた。
「やめないでェ……オナニー……しています……」
「週に何回ですか?毎日でしょう、昔から坊主と先生はスケベだと言いますから」
凌辱者はさらに藤村綾乃を追いつめることに拍車をかける。
綾乃先生は頭を横にイヤイヤするように振りながら。
「……二回くらいです……週に二回……恥ずかしいッ……」
何が切れたように女教師は尻を滅茶苦茶にふりたてた。
「週に二回もすんの?」
白石は嘲笑しながら、腰を深く突き入れた。
たちまち汗が飛び、白い裸体が朱を増した。
「あっ、あっ、いや、感じるゥ…
もっと……ああ………気持ちいい……」
全てを呑み込むオーガズムが、
波頭を煌めかせながら藤村綾乃に迫っていた。
「ああ……いっちゃう……もう
イクゥ………」
灼熱を子宮に浴びた若き女教師は
白眼を剥いてガタンと崩れ落ちた。
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