あれから数日後の昼下がり、
場所を夫婦の寝室に移して禁断の性交は続いていた。
バックから激しく突き上げられ
叔母は獣の声をあげている。
「ああ……いやぁ……感じるう……」
先ほどまで袋から竿、そして亀頭
まで丹念に舌で舐めあげたモノが
秘腔を擦り背中にまで快感を
走らせる。
夫婦の寝室でのセックスを嫌がっていたのも忘れて香織の膣口は愛液を大量に溢れさせてた。
クリトリスは露出して勃起し快感に慄いている。
「これ、いいんでしょう?」
乳房を揉まれ、焼ける
剛直を打ち込まれる度にが秘陰が
捩れ、信じられない快美感が脳天まで衝き上がった。
夫と愛しあったベッドはギシギシと軋んで悲鳴をあげている。
「もう……ああッ……ダメっ……イクッ……」
「何?もうイクの?我慢がないね………そらぁ!……」
苦笑しながら、とどめの一撃を俺は深々と突きいれる。
香織は恍惚のアクメ顔を曝しつつ下肢を突っ張らせ崩れ落ちた。
仰向けに転がされ、甥の怒張で
貫かれた叔母はたちまち
錯乱に陥った。
「ああん……すごい……たまらないッ……」
抜き差しされる度にそれだけで
達するのではないかと思うほどの
悲鳴があがる。
右手はベッドの上部の縁を掴み、
結婚指輪を嵌めた左手は何かを
求めるように宙に舞った。
「こうしましょうか……これなら
香織さんも思いっきり腰を振れるでしょ?」
俺は腰に叔母の脚を回させ交差させて組ませた。
「…翔太ァ……もっと抱いてぇ……」
香織は抱きしつくように
両手を俺の首と背中にまわす。
括れた腰が激しく動き始めた。
「こんなに淫乱だったんだ。
もう遠慮はしない……楽しませてもらいます!」
それに応えるように俺は亀頭で
子宮口を抉った。
メスの咆哮が寝室に響き渡る。
やがて絶頂の言葉を何度も叫びながら、叔母は朱に染まった裸体を反らし続けた。
(あれ、留守かな?)
何度も呼び鈴を鳴らした花屋の店員は首を捻った。
(奥さんヘの誕生日プレゼントだと
聞いているんだけど……)
白と赤の美しい薔薇の花束。
その花束には一枚のカードが添えてあった。
「いつまでも美しい君ヘ。
変わらぬ愛を込めて ー 秀人」
完
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