ソファーの傍らで立ったまま
二人は唇を重ねた。
香織も覚悟を決めたのか、ほとんど抵抗はない。
最初は二度、三度と軽く唇を合わせディープキスに移行する。
五分後、家庭の主婦は大学生の
巧みなキスのテクニックに翻弄されていた。
舌を差し込むだけでなく香織の舌の裏側や上顎、歯茎へと舌を舐め這わせる。
香織は頭がボーッとなり気がついた時には自分から無意識に舌を差し出していた。
頬や耳はすでに朱に染まっている
(俺を子供だと思って少し
甘く見ていたみたいだな……)
翔太はブラウスに手をかけて
ボタンを外し始めた。
両方の形の良い豊かな乳房がブラの上から絶妙の力加減で揉み込まれる。
すでに両方の小ぶりの乳首は
ブラの内側の布地の摩擦にシコり立っていた。
ブラとショーツは期待していたような黒やTバックなどのセクシーなものではなかった。
白の比較的シンプルな上下。
しかし翔太は思わずニヤリと顔を崩す。
(まさか服を脱いで裸になることは想像もして なかったのだろうからな)
叔母は括れた腰回りを露にして、デルタヘアをショーツから
透けさせている。
それだけで翔太の股間を屹立させるには充分過ぎた。
ブラのホックを片手で外すと見事な乳房が露出した。
ゆっくりと両手で揉みながら、
舌を乳輪に這わせていく。
半開きの口から喘ぎ声を洩らし香織はたまらないと身悶える。
(おっぱいも随分敏感みたいだな…)
卑猥な舌が乳頭を咥え、舐め転がすと香織は快美感にたまらず声を上げた。
腰を抱き、俺は胡座の上に
香織を乗せて突き上げていた。
「あっ、あっ……あっ……ああっ」
「香織さんどうしました?
そんな悩ましい声を出して」
卑猥な音を立てる結合部を覗き込みながら俺は彼女の耳元で囁いた。
「そんな……こんなの……」
裸体を朱に染めた叔母は怒張を締め付ける。
香織にとってこの甥のテクニックとぺニスは想像を遥かに越えていた。
指使いは丁寧で、舌使いは繊細で執拗であった。
甥のぺニスは色あいは秀人や康介に及ばないものも一回り大きく長く雁も張っている。
とても二十歳そこそこの学生のモノとは思えない。
それが膣壁を擦る度に快感が背中にまで走った。
「どうしました、自然と腰が動くみたいですね。ほら遠慮なくどうぞ……」
翔太が今度は腰を前後に揺すると
香織はさらに声を高くした。
「ほら、これでどうです……ほら
ほら……」
「もう…あああ……あん……お願いもう……」
美しいアッシュブラウンのミディアムヘアが乱れ舞った。
乳房が踊り、脾腹には白い汗が浮いている。
「感じると言ってください、叔母さま……感じると」
今度は一転して奥まで突き上げ
強靭な一撃を送り込む。
「いやああぁ……ああ、感じる……感じるわ……ああッ…恥ずかしいッ……」
香織は鼻に掛かった甘い声を絞りだし、よがり泣きを噴きこぼす。
「一度、イカせてあげましょうね……香織さん」
最初のラストスパートに入ると
叔母は足の指をも反らせ悲鳴に似た声をあげた。
「翔太君……もう許してぇ……」
「翔太でいいですよ……叔母さま…
呼び捨てで……」
翔太さらに責めを強め大腰を
突き入れる。
「気持ちいいんでしょう。ここ……
おま○こが、気持ちいいとおっしゃい……」
香織の繊毛と翔太の剛毛が絡み合った秘裂は深々と剛直を呑んで卑猥な音を奏でた。
叔母は大学生の首に腕を回し
支離滅裂な言葉を撒き散らす。
火照りきった顔を甥の首に押しつけながら腰が振り立てられる。
「ああっ……気持ちいい……翔太君……ああぁ……叔母さんね……気持ちいいの……しょ……翔太アアァー!………」
口が痴呆のように開き尻が舞った。
「ああ…もう……がまんできない……ああん……お姉ちゃん……ごめん……あッ、あッ……気持ちいいッ……ああ……すごいッ……お姉ちゃん……本当にごめん……」
「ほら……ほら……イケっ!ほらああ
ぁ……俺のチンポでイケええ!」
「もう……ダメぇ……アア……いっちゃうわ……いっちゃうう!」
香織の瞼の裏で閃光が走った。
「むう……あ……ううん」
生臭い呻き声と共にぺニスが
痛いくらいに締め付けられる。
俺の両肩を掴んだまま凄まじい快感に香織の上半身が反りかえった。
「やった……とうとうやったぞ!」
俺は硬直して痙攣する叔母の
姿を目の当たりにし快哉をあげた。
続きます。
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