猿轡は外されていた。
思う存分女子大生の
豊満なバストを堪能した男は白のショーツを脱がしクンニに移った。
先ほどからの乳房全体への手や舌による執拗な愛撫で遥香は呼吸を乱し喘いでいる。
陰裂の二枚の小陰唇は形が揃い桜色に近い。
その花びらの根元から縁、愛液の滲み出した膣口まで舌先で丁寧にくすぐる。
さらに女子大生の心拍は上がり
喘ぎが激しくなった。
(いや……なに………これ)
何度も核心への接触を焦らした挙げ句、舌先は手慣れた感じで秘核に這う。
「……あっ……ああん………」
遥香の官能に咽ぶよがり泣きが噴き上がった。
狡猾な男の性器への舐め技に
屈して絶頂を極めた遥香の白い裸体は紅色に染まっていた。
「いやあ………だめですう……)
女子大生は美貌を左右に振り、
足の指を反り返らせる。
正常位で繋がった性器からは
信じられない快感が衝き上がっていた。
広人は深く挿入して腰を回してクリトリスをぺニスの根元で圧迫したかと思えば……今度は浅く深く出し入れして膣壁を刺激する。
その亀頭は逞しくエラが張り、
長さも太さも智基のものより一回り以上デカい。
(わたしには愛する智基さんがいる………ありえない……)
自分を叱咤激励し遥香は激しさを増す快感に抗おうとする。
だが色魔は更にグリグリと深く子宮口を抉りたてた。
女子大生の甘えたソプラノが広人の鼓膜を震わす。
愛液が膣口から溢れ、ありの戸渡りから肛門にまで滴り落ちる。
(へへ……どうだ……ざまあみろ)
広人は世間知らずの娘を、ナンパ
や風俗で培ったテクニックで
翻弄した。
「いや……頭が変になっちゃう……ああん……あっ…あっ……」
遥香の下腹部が硬直し始め、男の動きに合わせて腰が自然と動き始めた。
広人が唇を重ねて舌を差し込むと
夢中で舌を絡めてくる。
「感想はどうした……子供じゃないんだ気持ちいいならそう言え、お嬢さん!」
広人は力強いピストンを大腰を
交えて送りこんだ。
鼠径部を引き攣らせ脾腹を汗で濡れ光らせて、女子大生は悲鳴に近い声を上げる。
(もう……もうだめえぇ……ごめんなさい……)
愛しい智基に遥香は心で詫びると
無茶苦茶に腰を振り立てた。
「感じる……気持ちいいですう……」
屈服の言葉を喉の奥から絞り
出すとその言葉に煽られるように
遥香の快感は爆発的に高まった。
経験したことのない快美感に
美貌の女子大生は眉間に皺を刻み、身悶えながらブリッジに反りかえる。
(ああ……来るう………)
遥香の瞼の裏で波頭が煌めいた。
真っ赤な顔が逆しまになり
牝の吼哮が小部屋に響きわたる。
秘腔が絡みつくように収縮して広人の怒張を締めつけた。
「イケええ……!」
広人は更に深く抉ると溜めに溜めたものを一気に解き放つ。
絶頂の中で男の白濁をしこたま子宮に浴びた女子大生は揺り返しの痙攣に襲われながら、汚れた煎餅布団にガックリと崩れ落ちた。
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