明日香の授業が始まって2ヶ月後、操は明日香の友達二人に引き合わされた。
満里奈、光の二人で、明日香と同じ大学に通っている。
土曜の午前中、満里奈の部屋に連れていかれた。
二人とも身体も背丈も大きく、明日香に似た雰囲気と匂いがした。
「まあ、この子!
明日香、やったじゃん。」
「うん、可愛いよね。
もう躾してるの?」
操は明日香に言われて、二人の前で、教会でお祈りするように膝まずいて挨拶をした。
「あーああ!もうしっかり教育してるわ!」
「可哀想に..、明日香に虐められてるんでしょ。」
言いたい放題のことを言いながら、二人は操の身体を触りまくった。
髪の毛、首筋、顎の下、耳の後ろと遠慮なく嫌らしい手つきで弄られた。
「明日香、良いでしょ?見せてよ!」
「そうよ、私達の子犬ちゃんの時も明日香は強引に見ちゃったじゃない。」
二人に言われて明日香は操に、この場で裸になるように命令した。
一対一の時でも、恥ずかしくて死にそうなのに..。
操は泣きそうになったが、唇をぐっと噛み締めて、ブラウスの上のボタンから外していった。
脱いだ服は、二人が直ぐに手にとって色々調べる。
「ふーん、このブラウス生地が良いよね。
もう少し透けるとすごく可愛いのに。」
「スカート丈、長くない?せめて、真っ白な太股、ちょっとは見せないと。」
「ううん、この子は奥手です、手を出さないで!ってアピールになるから、これで良いのよ。」
「あっ、このキャミ良いやつだ。」
「えっ、まだジュニアブラ?」
「良いじゃん、可愛いんだから!
さあ、早く取ってよ!」
操は無表情でいようと努力したが、涙腺の方は操の意思に反してしまった。
涙がポロッと流れた。
「あっ、この子泣いたよ!」
「あーああ、ごめんね。でも、私達じゃなくて明日香が悪いんだからね。」
二人とも全然悪いとは思ってないのだ。
しかし、問題は明日香だった。
「私に、恥をかかせたわね..。」
操のは明日香から、低い声でそう言われた。
白いジュニア用のショーツ一枚で、操は明日香に土下座した。
「ごめんなさい、すみません!」
「いいや、許さない!どんな罰を与えてあげようかしら?」
操は恐ろしさに土下座しながら、身体をガタガタと震わせた。
これまで明日香がこんな声を出した時は、もう死にたい!と思う程の折檻を受けている。
その操の前に、明日香は両足を広げて腕組みをして立っていた。
その後ろでは満里奈達が、操の外したジュニアブラをおもちゃにしてふざけている。
「あーあ、また明日香が切れそうだ!」
「可哀想だから赦してあげなよ。
こんな良い香りの子って少ないよ。」
操のジュニアブラを鼻に着けて、クンクン嗅いでいる。
「それより、早くショーツ脱がせなよ。」
「そうだよ、見せてくれるんでしょ!
お仕置きなら、後で良いじゃん。」
二人にとっては、操が明日香から激しい折檻を受けようが受けまいが関係ないとでも言うようだった。
明日香は、
「仕方ないわね。
お仕置きは後!」
そう言うと、腕を掴んで操を立ち上がらせた。
二人の操への観察は、ますます過激になった。
「純潔ホワイトショーツね!」
「ダサくない?」
「そんなことないわよ。
この子には似合ってるわよ。」
「そっか!たまに小さなエッチショーツ穿かせると可愛いわよね。」
「ああ、あんたが勝手に私の子犬ちゃんにしちゃったやつね!」
二人は明日香のように操を虐めるとは言っていない。
しかし、操にとっては
「この人たち、何なんだろう?
私を人間って思ってないみたい..」
と深い恐ろしさを感じた。
とりあえずは、ショーツを脱がなくてはならない。
もう躊躇う暇はなかった。
操は両手をショーツのサイドに掛けると、目を瞑って下に下ろした。
「ほう?」
「あ、いいじゃん!」
二人の感心したような声がした。
目を閉じていても、二人の視線が自分の割れ目に集中してるのは、はっきり分かった。
「まだ生えてない..、じゃないわよね。」
「剃ったの?」
明日香が自慢げに答えた。
「昨日、抜いたんだよ。」
昨日、明日香は定時より二時間も早く来た。
そして操を全裸にしてリビングのテーブルに寝かせると、自分で両足を広げて抱えるようにさせ、剥き出しのあの部分を柔らかな毛を、1本づつ毛抜きで抜いていったのだ。
だから、剃った時より全体がまだ赤く腫れていた。
「やっぱり明日香って、鬼畜だよね。」
「操ちゃん、私のワンちゃんにならない?
明日香よりは優しいよ。」
「何言ってるの!あんたの子犬ちゃんが泣いちゃうよ。」
また二人は、脱いだ操のショーツを裏返したりして遊びながら、言葉で操をからかった。
そして、満里奈が裏返したりショーツのクロッチの匂いを嗅ぎながら、
「うーん、これは..、明日香が熱くなるのも無理ないわ。
本当に上物!」
とまるで操が動物か品物のように言った。
いつの間にか、明日香の機嫌は治っていた。
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