操の母親、美奈子が娘の身体に異常があるのでは?と不審に思い始めるのは、操が明日香の子犬となって半年が経った頃だった。
美奈子はブティックの雇われ店長としての仕事がやっと軌道に乗り、一人娘の操とふれあいたいと思っていたのに、操は家庭教師の明日香にベッタリで、夜も遅くで勉強している。
おかげで成績は信じられないくらい上がったようだ。
寂しいが、母娘のふれあいはもう少し待とう..。
そう考えていた。
家での洗濯は、いつもは操が全部してくれていた。
ある日、滅多にない休みで家にいた時、久しぶりに洗濯もしてみよう、と思ったのだが、洗濯機の中の操のショーツに、血が着いているのに気がついた。
着いている場所はクロッチではなく、バックであるが、不自然に横に長く、何本か着いていた。
念のため、クロッチも見てみたが、成長があまり良くない操にしては、異常なほど多いおりもの等の分泌物が付着していた。
「あの子に何かあったのかしら?」
母親として心配になった。
母が家にいるのに、操は身体が疼いた。
明日香からされた色々な恥ずかしい責めを思い出すと、してはいけない!と自分に言ってるのに、どうしても手が乳首や割れ目に触ってしまう。
一人で入浴している今もそうだった。
浴室の床に座り浴槽に背中を凭れて、大きく足を広げ、右手でクリトリス、左手右の乳首を虐めていた。
「処刑される時は、私だけなの..。
お母さんは、助けてください..。」
とうわ言のように小さな声で呟きながら、オナニーを続けた。
操の頭の中では、寒い吹雪の中、自分と母が全裸で木に縛られ、明日香から残酷な拷問を受けたあげく、放置され凍死すると言う妄想が組み立てられていた。
もう少しで..、逝っちゃいそう..。
その時に急に戸が開き、すでに全裸となった美奈子が入ってきた。
「お母さん、なに?
私、入ってるの!
見ないで!
私を見ないで!」
いくらオナニーを見られたからと言っても、その拒否は異常な程だった。
「操ちゃん!何を隠してるの?
お母さんに、ちゃんと話して!」
しかし、操は両手で顔を隠して、激しく泣くばかりだった。
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