「・・・んっ・・・ぁ・・・だめ・・・いく・・・」
たった数分で、麻衣子は俺にした事のない告白をした。
佐藤が乳首から舌を離し、麻衣子の両手に抱きしめられたままの頭を上げて麻衣子を見る。
「はぁ?もう?・・・早くない?」
その顔は勝ち誇ったように、ニヤニヤと意地悪な笑みを浮かべていた。
「まぁ、ちょっと間あいたもんな・・・3日ぶりだっけ?」
3日ぶり・・・その言葉に心臓が締め付けられた。
ここまで2人の行為を・・・麻衣子が言わされた言葉を・・・求められた言葉を、細かく指示されなくても麻衣子が言えた事を・・・何よりも勝ち誇ったように「気持ちいい場所を覚えた」と言った佐藤の言葉を聞いていながら、ここにきてようやく『初めてじゃない』とゆう事実を突きつけられた気分になっていた。
麻衣子は、佐藤の言葉に 無言で大きく頷いた。
その腰はまだ前後に大きなスライドを続けている。
「そんな欲しくなってたん?」
また麻衣子が大きく頷く。
「飲み会の前から、チンポ欲しそうだったもんね」
意地悪な佐藤の声に頷き、とうとう耐えている唇から声を出す。
「アァッ・・・だめ・・・ほんとに・・・だめ、いきそう・・・おねがい・・・」
佐藤は、ニヤニヤと意地悪な笑顔のまま麻衣子を見ている。
「ぁ・・・アァッ・・・おねがい・・・ぁ・・・だめ・・・はやく・・・おねがい・・・ぁ・・・おねがいします・・・はやく・・・いきそうなの・・・」
唇を噛み締め、耐えながら何かをねだっている。
「・・・しょうがないなぁ」
そう言うと、佐藤は意地悪な笑顔のまま 口をモゴモゴと動かし始めた。
「おねがい・・・はやく・・・もうダメなの・・・ぁ・・・はやく・・・」
「・・・・・・ほら、いいよ」
口の中に溜まった唾液が溢れるのを防ごうとする口から、佐藤がモゴモゴと声を出した瞬間、麻衣子がその口に自分の舌を伸ばしながら 激しく唇を重ねた。
ジュルッ、ジュボッ、、、そんな、激しく液体を吸い込む音が聞こえた。
「んっ、んんっ、、、いくっ、、ぁ、、、、あ、いくっ、、アァッ、イクッ!!」
麻衣子は佐藤に唇を重ねたまま 見ている俺にもわかるほど体を硬直させた。
両手で佐藤の頭を抱きしめたまま、全身をビクッビクッと痙攣させていた。
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