「ホント、恥ずかしーこと させられるの好きになったな」
佐藤は髪の毛を掻き上げる仕草を繰り返して、麻衣子の頭を撫でる。
麻衣子は無言で佐藤を見つめている。
その表情からは、興奮が伝わってきた。
「チンポ、欲しい?」
佐藤の言葉に麻衣子が無言で頷く。
右手はチンポの根元で ゆっくりと上下に動いていた。
「・・・ん?」
「・・・チンポ・・・欲しい」
佐藤が使った下品な表現と同じ言葉を、麻衣子の口が言う。
俺が使わない、俺に言ったことのない言葉を言っている。
「俺のチンポ?」
「・・・祥太のチンポ・・・入れて」
「麻衣子に?」
「・・・祥太のチンポ・・・麻衣子のマンコに入れて」
何度も繰り返されたやりとり・・・
今日が初めてではなく、これまでに何度も・・・
そう感じさせる光景だった。
そして恥ずかしい言葉を、下品な言葉を繰り返すたび、麻衣子の表情はさらに興奮していった。
唇は惚けて開き、熱い息の音がしていた。
佐藤を見つめる間は蕩けていた。
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