鉄の階段を登る、誰かの足音が聞こえてきた。
足音は廊下を進み、俺が潜む部屋の扉の前を超えていった。
そして隣の部屋・・・麻衣子がいる部屋の扉が、油の切れた音を立てるのが聞こえた。
「おいおい、まだ終わってないのかよ」
そんな声が聞こえてきた。
部屋に入った誰かの声は、その内容が辛うじて聞き取れるくらいには大きかった。
そしてその声は、吉田の・・・飲み会で隣に座っていた男の声だった。
「木村は?」
吉田の声に、男が何かを答えている。
「へぇ、じゃ、さっさと終わってバイトに行ったのか・・・」
まだ吉田の体は見えないが、ズボンのベルトの金具がカチャカチャと音をたてていた。
「さっさと変われよ、今日は16時過ぎまでだろ?・・・言い訳すんなよ・・・どうせイキそうになったら、そうやってタマ吸わせて誤魔化してんだろ」
そんな事を言いながら、吉田の下半身が視界の中に入ってきた。
予想通り、下半身は靴下だけになっていた。
飲み会にも着てきていた赤いTシャツだった。
「ま、麻衣子はチンポ好きだから嬉しいかな?」
そう言いながら腰を屈めていく。
右手にチンポを待ち、タマに吸い付いた麻衣子の左耳に擦り付けていった。
「ほら、麻衣子・・・3本目のチンポだぞ」
吉田のチンポが、麻衣子の左耳に押し付けられたまま上下に動いていく。
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