麻衣子の腰は佐藤の腰に密着したまま前後に動いていた。
先月の夜に見た時と同じように大きなスライドで、けれど先月の夜よりも激しく動いていた。
ヌチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ、ヌチャッ、、、
麻衣子が腰を振るたびに、卑猥な音がしていた。
「アァッ・・・ダメ、もう・・・」
「・・・いきたい?」
佐藤は勝ち誇った笑顔で麻衣子を見上げていた。
麻衣子は佐藤の言葉に何度も頷いていた。
「おねがいっ・・・ダメ・・・はやくっ・・・いきそう・・・ダメ・・・お願い、はやくっ・・・」
麻衣子に何度も催促され、佐藤はようやくモゴモゴと口を動かした。
それが唾液を口の中に溜める動きだと、見ているだけの俺にもわかった。
「ちゃんと、できる?」
唾液を含んだままの口で佐藤が言った。
「できるっ・・・するからっ・・・アァッ・・・ダメ、もう・・・いきそうだから・・・おねがいっ・・・」
絶頂を我慢しながら、けれど腰の動きは激しいままの麻衣子が懇願の顔で佐藤を見ている。
両手でしがみつき、密着させた腰を前後にスライドさせながら 少し開いた唇の間からは舌が覗いていた。
佐藤が少しでも口を開けば、すぐに貪りつきそうな表情だった。
「じゃ・・・月曜日の3時に部室な・・・」
そう言って佐藤が口を開いた。
麻衣子は伸ばした舌を佐藤の口の中に押し込みながら、ジュルジュルと音をたてて唾液を吸った。
そして佐藤に抱きついた体を、腰も唇も佐藤に密着したままビクッ、ビクッ、ビクッ、、、と痙攣させはじめた。
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