目の前で・・・手を伸ばせば届きそうな距離で、俺は俺の彼女がイクのを眺め続けた。
それは何度も、何十回も繰り返されていった・・・
必ず、唾液を飲まされていた・・・
唾液を飲むまで、イクのを我慢させられているようだった。
麻衣子は佐藤の唾液をねだり、願い、ようやく許され・・・貪るように唾液を飲んでいた。
「・・・あ~、そろそろイクわ」
自分の上で腰をスライドさせている麻衣子に、佐藤が言った。
「ほら、もっと絞めろ・・・ほら」
言葉も、態度も、表情も、、、全てが威圧的に感じた。
勝ち誇ったような、まるでそれが当然のような言い方で、表情で、声の色だった。
「・・・んっ・・・うん・・・いって・・・あぁっ・・・出して・・・」
「・・・は?・・・違うだろうが!」
また、威圧的な声を佐藤が出した。
それは目が覚めた頃に・・・もう1時間以上も前に・・・俺の目が覚めた時の、行為の最初に聞いたような・・・いや、その時よりも低く力強い声だった。
「ごめ・・・ぁ・・・んっ・・・ごめんなさい・・・」
「・・・・・・・・・」
「出して・・・おねがいします・・・麻衣子の中に・・・あぁっ・・・祥太の精液・・・んっ・・・中で出して・・・んっ・・・あっ・・・おねがいします・・・」
「・・・中に欲しいか?」
「ん・・・中に・・・あ・・・欲しいです・・・」
佐藤は、笑っていた。
そして、「じゃあ出してやるよ」と言いながら腰を突き上げた。
俺は佐藤が何度も麻衣子を突き上げ、体を痙攣させるのを見て気を失った。
※元投稿はこちら >>