男の指は、熱い肉の壁に遮られた。
太くて荒れた指先だが、男の敏感な指先は、その肉の壁に、僅かな穴があるのを察知した。
生理の時に、経血が流れ出る穴である。
今、ここを指で強く突けば、麻佑はもう乙女では無くなる。
チンポで無くても、処女膜は破られるし、少女は女にされてしまう。
「麻佑ちゃん、僕の指が停まってるのが分かるかい?」
「はい」
麻佑の声は、つい先程までの喘ぎではなく、緊張したものになっていた。
「指の先に肉の壁がある。
処女膜だよ。
それを突き破ったら、痛みがあって、血が流れて..」
「麻佑ちゃんは、女の子では無くなるんだ。」
男の頭の上で、麻佑がごくんと唾を飲む音が聞こえた。
男の指に力が入る。
力を抜けと言われても、自然と本能的に麻佑の膣の筋肉には力が入った。
男の指は、強く締め付けられ、膣の外へと押し出されそうになった。
男は、小刻みに指を前後させ、また肉の壁に迫った。
「うっ、うう..」
今度は喘ぎではなく、苦痛に耐える声がした。
ぬるっとした感覚を第一関節に感じて、男の指は根本まで麻佑の膣に侵入した。
処女膜は破れなかった。
麻佑の処女膜にあった穴は、ぎりぎりで男の指を受け入れたのだ。
「痛いかい?」
男の質問に、麻佑は
「は..い..。」
と、小さく答えた。
痛い。
とても..。
今、はいと答えるだけでも、膣の奥がさらに裂けそうな痛みが感じられた。
「麻佑ちゃん、麻佑ちゃんの膣の中は、すごいきついね。指が動かせないくらいだ。」
実際男から指を動かされたら、麻佑は悲鳴を上げて失禁したかもしれない。
幸い男は、指を入れたまま、じっと動かさないでくれた。
「セックスは、こんな狭い膣にチンポが入って、激しく動くんだよ。」
「麻佑ちゃんは身体が小さいから、膣もきっと皆より狭いんだろうな。ぬるぬるのローションやエッチな汁の助けを借りても、これがやっとだ。」
「今、麻佑ちゃんがセックスをしたら、僕の指先をやっと受け入れた処女膜も、裂けて破れて、いっぱい血が出るよ。」
そして最後にこう言った。
「どうだい?チンポを入れてみるかい?」
麻佑は泣くつもりは無かったが、やはり膣からの痛みに涙が出ていた。
鼻からも水鼻が流れ、すんすんと鼻を鳴らしていた。
そして、答えた。
「お父さんが..してくれるの...?」
その言葉は、男へのただの質問と言うより、承諾に近いと捉えられるべきものだった。
ところが男は、意外な言葉を言った。
「僕のチンポじゃなくて、太い道具を突き刺してあげよう。」
※元投稿はこちら >>