男は麻佑の口に詰めたショーツを抜き取り、こう聞いた。
「麻佑ちゃん、自分の割れ目を見てどう?」
恥ずかしくて答えたくなかった。
でも、答えなくちゃ..。
私に痛いことをされるのは仕方ないけど、お母さんにされたら困る..。
麻佑は小さな声で答えた。
「とても..、変..。」
男はこの答えを聞くと、にっこり笑い
「そうかい?とてもきれいだよ。
お母さんのここは、もうぐちゃぐちゃで色もどす黒かっただろう?」
麻佑は答えた。
「そんなことない..」
「さっきは、あそこが火傷してたから..」
男はまたにっこり笑った。
「ああ、僕が火で焙ったからね。
でも、そうしなくても、もうお母さんのここは、色素が濃くなって形も崩れてるよ。」
麻佑は、床に転がされている母の方を見た。
母は自分の恥ずかしい事を娘である麻佑に言われて、恥ずかしいのか惨めなのか、泣きそうな表情だった。
しかし、やはり娘の身が心配なのだろう、涙を浮かべたまま、じっと吊られた麻佑を見上げていた。
「さあ、麻佑ちゃん。
これから、僕の言うことを聞かずに鏡を見なかった罰をするよ。」
これから、さっき見せられた大きな洗濯ハサミで、乳首を挟まれるんだ。
きっと、とても痛いだろうな。
ああ、また口にお母さんのショーツを摘めてくれないかしら。
きっと大きな悲鳴を上げちゃう。
お母さんも悲しむし、それでお父さんが私をせめるのをやめちゃって、またお母さんを拷問するのは嫌だ..。
麻佑は、それの方が気がかりだった。
男の手が、麻佑の左の乳房に触れた。
麻佑は覚悟を決めて、諦めたような目で自分の左の乳房を見下ろした。
男の左手が、麻佑の乳首の周りを掴むように触っている。
右手には、洗濯ハサミが握られていた。
あれ?
洗濯ハサミ、普通の小さいの..。
さっき見せられた大きいのじゃない..。
男は麻佑の顔を覗き込むと、
「まあ、直ぐに僕の言うことを聞いたからな」
と言って、ちょっと微笑んだ。
洗濯ハサミは、麻佑の乳首に挟まれた。
麻佑は、口にショーツを噛まされてなかったが、必死に歯を食い縛って悲鳴を上げずに耐えた。
痛い..。
私の乳首、千切れそう。
でも、あの大きいのだったら、きっと悲鳴を上げて、もしかしたら気を失ってるかも..。
折角お父さんが、手加減してくれたんだ。
私、耐えなくちゃ..。
片方の乳首から頭の奥まで響く痛みが、やっと落ち着いてきた。
麻佑は、ハアハアと荒い息をなんとか整えた。
顔を上げたら、また男が覗き込んでいる。
「どうだ?反対側を挟まれても、耐えられるかい?」
麻佑は肩で大きく息をしながらだったが、コクンっと頷いた。
大丈夫じゃないのは、判りきっていたが、男は麻佑の反対側の乳首に洗濯ハサミを取り付けた。
また麻佑の脳天まで痛みが貫いた。
しばらくして、やっと痛みが遠退いた。
男は、また麻佑の顔を覗き込むと、片方の乳首に挟まってる洗濯ハサミを、指先でちょっとだけ弾くように動かした。
再び麻佑の乳首から全身に痛みが走った。
さらに反対側も..。
麻佑は..、我慢しようと思ってた。
どんなに痛くても..。
でも...、
「キャー!」
麻佑は、無意識に甲高い悲鳴を上げてしまっていた。
男はさらに、麻佑の両方の乳首に挟まれた洗濯ハサミを、指先でピンッピンッと弾く。
麻佑は悲鳴を上げ続けた。
「ひぃ!ああっ!」「痛い、痛いの!」
私、悲鳴を上げてしまったんだ..。
頭の中では、そんな自分をもう一人の自分が見つめている。
そのもう一人の自分が、
「あれだけは、あの言葉だけは言っちゃだめだよ」と私に言い聞かせている。
麻佑は耐えた。
中学生の女の子にとって、とても耐えきれない苦痛が次々と乳首を襲った。
男は洗濯ハサミに釣りで使う重りを糸でぶら下げた。
糸が揺れる度に、麻佑のか細い乳首は千切れそうになった。
それでも、必死にこの言葉だけは言わないでいた。
一つだった重りが二つに増やされた。
麻佑の乳首は、下に引っ張られて、しかも伸びたようになっている。
それの糸を、男が引っ張った。
麻佑は、ついに叫んでしまった。
「痛い!やめて、お父さん!」
叫んだ後に、自分の声に驚いてしまった。
ああ、言ってしまった..。
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