麻佑の陰毛は、全て剃り落とされた。
麻佑はまだ、足をM字にされて吊られたままだ。
男は麻佑の正面に、大きな姿見の鏡を引っ張ってきた。
「さあ、自分の姿を良く見なさい。」
男から言われても、今の自分がどんな姿なのか、どこが見えているのかは分かっている。
恥ずかしくて、惨めで、とても見ることができない。
目を固く閉じて、横を向いて、見ることを拒否した。
それで男が赦す筈がない。
男は麻佑の顎に手を掛け、正面を向かせようとしたが、麻佑が固く目を閉じているのに気がつくと、また部屋の隅から、今度は大き目の洗濯ハサミを取り出した。
まず、先程男の筆によって、切なく淡い女の子の快感を味わった麻佑の乳首を、今度は指先でピンッと弾いた。
「ひっ!」
目を閉じていた麻佑には、不意打ちの痛みだった。
思わず目を開けると、男は反対側の乳首も同じように弾いた。
麻佑の目が開き、自分を見たのが分かると、男は麻佑の目の前に洗濯ハサミを突きつけた。
「これを乳首に挟むからね」
あっ、きっとすごく痛いはず..。
割れ目の脇みたいに、そっと挟んでくれるのかしら..。
「まず、真っ直ぐ前を見て、鏡に写っている自分の姿を良く見なさい。
乳首を挟まれるのは、僕の言うことを聞かずに、自分の姿を見なかったからだ」
そう言いながら、男は麻佑の右の乳房を掴むと、その先端の乳首に洗濯ハサミを広げて当てがった。
「ご、ごめんなさい..」
麻佑は小さな声で謝ったが、それで乳首を痛くされるのを赦されるとは思っていなかった。
一度目を閉じると、しっかりと目を開けて、正面の鏡に写る自分の裸体を見つめた。
ああっ、信じられない..。
これが私なの?
全裸で、こんなに足を拡げて吊り下げられてるんだ。
本当に中学2年生の私、麻佑なの?
ああっ、生えてた毛は全部無くなったんだ。
私は友達より生えるのが遅くて、気にしてて、やっと生えてきたから、恥ずかしいけどちょっと嬉しかったんだけど..。
でも、お母さんと同じにされたんだから、仕方ないよね..。
お父さんは、優しくしてくれた..。
恐い恐いって思ってたけど、剃る時も、割れ目の脇をクリップで挟む時も、優しく出来るだけ痛みが激しくないようにしてくれた。
それなのに、言われたとおりしなかった私がいけないんだ..。
麻佑は、さらけ出された自分の割れ目も、じっと見つめた。
太股の内側も下腹も、麻佑の肌は真っ白だ。
しかし中心の割れ目は、その両脇を金属製のクリップで挟まれ、左右に広げられて、中の粘膜が赤く見えた。
ただ赤いだけでなく、複雑な形をしてる。
小さなビラ、その間のやはり小さな膣、上のところにポチッとあるのがクリトリスだろう。
そのさらに下には、やはり周囲の肌より少しだけ色が濃いお尻の窄まりもはっきり見える。
ここから私の汚ないのを出しちゃうんだ。
人間の身体から出る一番汚ないもの..。
それを出すところも、お父さんに見てもらってるんだ。
でも、自分のこんな姿を見ることがある中学生の女の子って、私しかいないんだろうな..。
いつの間にか、また涙がポロっと出て頬を流れた。
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