「ここには、口に詰める物なんて無いよ。
あっ、麻佑ちゃんとお母さんに咥えてもらってたパンツならまだ有るけど、もう唾やぬるぬるの汁で汚れてしまってるよ。」
男は分かっているのに、わざともっともらしく二人のショーツの事を言った。
麻佑が学校から帰ってきた男からいきなり襲われ、最初に口に押し込まれた時は、それが何か分からないままだった。
何か生臭いような、ちょっと生暖かさが残る柔らかな布。
生臭いけど、嫌悪感を感じるより、何か懐かしい感じの匂い。
口に押し込まれて、吐き出せないように上から
細い縄を噛まされた後、男からそれが母がついさっきまで穿いていたショーツだと聞かされた。
男は、母のショーツを咥えさせられて屈辱と嫌悪感に歪む麻佑の顔を見たかったのだろう。
しかし、麻佑はそれほどの嫌悪感は感じなかった。
むしろ、ショーツを脱がされた母の身を案じた。
男にとっては、当てが外れたわけだ。
その麻佑が、また母の汚れが着いてると分かってるショーツを口に入れて欲しいと言い出した。
男は床に転がされて泣いている麻佑の母の方を見た。
母は言葉には出さなかったが、首を振って「やめて!お願い、やめて!」と表情で男に訴えていた。
男は、転がされている母の足に自分の足を掛け、力ずくで母の足を広げさせると、一度は麻佑の口によって清められたものの、まだ血やリンパ液、それに麻佑から口で奉仕されて溢れてしまった愛液で汚れている股間を、ショーツで拭った。
麻佑はその光景を見つめていたが、男が母のショーツを手にして近づき、麻佑の口に宛がうと、躊躇わずに口を開けて、小さな声で言った。
「ありがとう、お父さん..」
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