麻佑は先ほどの母と同じように、足をM字に曲げて吊られた。
麻佑のまだ幼く恥ずかしい部分は、男からは丸見えだ。
麻佑は吊られた時から、そっと目を閉じた。
これから何をされるのか、男の動きを見て考えて恐がるより、いよいよ痛くされるまで、じっとしておこう。
そう、考えた。
目を閉じていても、男が自分の真正面に中腰になって、自分の割れ目をじっと見ている気配は感じてしまう。
チクチクと割れ目の粘膜に刺さるようだった。
男の指が、麻佑の割れ目の左右の脇の、大陰唇や土手と呼ぶにはまだ貧弱すぎる柔らかな肌に触れた。
男の指に力が入り、麻佑の割れ目は左右に拡げられた。
普段は外気に触れにくいはずの、身体の中でも一番敏感で薄い肌に、男の吐く息を感じた。
いや、柔肌だけでなく、粘膜も外気に触れているのが分かった。
男の声がした。
「拡げておくのに、ちょっと痛くする。」
痛いことをされる、それは怖い。
でも、今の麻佑は男の目に割れ目の中を晒されていることだけで、気絶しそうに恥ずかしくて辛かった。
それを、ずっと拡げたままにされるんだわ!
閉じている目から、再び涙が流れ落ちた。
男が麻佑の割れ目の左右の肌にしたこと、それは幅の広い金属製のクリップを挟むことだった。
挟まれた肌は、クリップに付けられた紐で左右に拡げられた。
ああ、私の汚ない恥ずかしいところ、全部このまま晒されるんだ。
クリップを挟むの時に、男は麻佑に情けを掛けた。
柔らかな肌にクリップをそっと当てると、いきなりクリップを挟むのではなく、クリップを押さえて広げている指の力を、徐々に、本当に少しづつ抜いていき、片方で30秒以上掛けて挟んだ。
それは、麻佑に劇的な痛みを与えるのは防げた。
麻佑は、徐々に強まり食い込むクリップの痛みに、時間を掛けて耐えることができた。
しかし、男の指が完全に離れると、クリップはきりきりと麻佑の柔肌に食い込み、さらに紐によって割れ目を左右に拡げた。
男が紐を引っ張って割れ目を拡げる時、麻佑は唇を噛み締め、「くうーっ」と声を上げてしまった。
「おやっ、もう痛いかい?」
男が聞いたが、
ここで例え「痛いです」と言っても、男が麻佑と母を責めるのを止めることは無いだろう..
そう思うと麻佑は、何度もしたように、首を横に振った。
「やっぱり麻佑ちゃんは健気で我慢強い。
でも、これから割れ目の中を僕のガサガサした太い指でめちゃくちゃにされるんだよ。
耐えられるかい?」
男は麻佑を言葉で脅かした。
麻佑は小さな声で、男にお願いをした。
「声を出しそうなの..」
「お願いです。私の口に何か入れて..。
声を出せないようにして下さい。」
男は、ほう!と驚いたような感心したような顔をした。
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