ベッドに横たわる麻衣子の胸に、直樹が首を伸ばす。
ようやく柔らかくなりはじめていた乳首を、また唇に含んで舌先で弄る。
んっ・・・ぁ・・・あぁっ・・・
絶頂の余韻に漂う麻衣子は、もう声を抑えたりはしなかった。
直樹の舌がチロチロと動き与える快楽に、素直に喘いでいく。
直樹はまた唇で乳輪を包んで口に含み、舌先で陥没した乳首を刺激していく。
そしてまた、ゆっくりと麻衣子の乳首は固さを取り戻していった。
丁寧に、たっぷりと時間をかけ、麻衣子の陥没した乳首を固く張り詰めさせていく。
直樹は麻衣子の胸から唇を離すと、その大きな白い丸みに手を伸ばす。
両手の人差し指と親指で円を作り、柔らかい乳房の根元を締め付ける。
乳房が盛り上がってもさらに締め付け、指がめり込むほど強く絞っていく。
麻衣子が痛みを感じるほど強く、その形が瓢箪のように歪に変形してもさらに強く・・・。
「・・・いたい」
麻衣子が小さく呟いたが、直樹は力を緩めなかった。
麻衣子の胸は流れ込む血液が逃げ場をなくし、うっ血したようにパンパンに膨らんでいる。
直樹は麻衣子の目を見つめながら、唇で乳輪を包んで吸いはじめた。
直樹の唇は、キスマークを作るときのように窄んでいる。
そしてその吸引は、唇が作る円が小さくなった事に比例して強烈だった。
力強い指が乳房を締め上げ、唇が吸引を続けた。
そしてついに、「・・・プクッ・・・」そんな音が聞こえてきそうな動きで、直樹の口の中に麻衣子の乳首が吸い込まれた。
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