2人は手に入れた画像を覗き込んでは、目の前に立つ麻衣子と見比べていた。
興奮したままの顔で、いやらしい笑顔で何度も繰り返す。
クラスを出る時も、廊下を進んでも、何度もそれを繰り返した。
そして、次の日からも。
授業中に麻衣子を振り返っては、携帯の画面を見ていた。
彼氏と直樹と机を囲む昼休みにも、視界の端には視線があった。
知ったまま、我慢できるはずがない。
体験して、それが一度だけなどと納得するはずがない。
そして2人はエスカレートしていった。
直樹だけでは無くなってしまった事実を何度も突きつけられ、直樹ではない2人から与えられる羞恥に快楽に、麻衣子は反応する自分を抑えられない。
どれだけ我慢しても反応してしまう。
抑えようとしても声が漏れてしまう。
そして麻衣子も進んでしまう。
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