「痛かったか?」
「嬉しかった」
麻衣子はずっと抱きしめられ、ようやく解放され、直樹の股間にいた。
口の中に血の味を感じながら、初めて精液と愛液の混ざった液体を舐めていく。
射精してからの時間に固さをなくしてきているのに、直樹のチンポはまだ20センチほどの大きさで、麻衣子はその長さを改めて認識していくように丁寧に舌で舐ていく。
根元から裏筋を舐め上げ、カリ裏から尿道にチロチロと這わしていく。
タマを指先で刺激しながらチンポを口に含み、下の腹を押しつけて頭を左右に振った。
「今日は、もう止めとこうな」
「・・・うん」
麻衣子の声は申し訳なさそうに弱々しかった。
けれどまだ残る股間の痛みに 頷く事しかできない。
「残りはオナニーするわ」
「うん、口でオナニーして」
そう言うと少し笑顔になり、大きく口を開いて亀頭を咥えた。
そして準備が整うと、直樹の目を見上げる。
直樹が麻衣子の頭に手を伸ばし、左右からがっしりと掴む。
そして最近では毎朝そうしている通りに、麻衣子の顔に向かって腰を突き上げる。
それは「オナニー」とゆう表現の似合う、乱暴な扱いだった。
肉棒を伝って垂れた唾液でヌルヌルになった直樹の腰が、麻衣子の顔に当たるほど突き上げられていく。
直樹の腰が麻衣子の顔にぶつかるたびに長い黒髪が揺れ、喉からはグェッ、グェッ、グェッ、、、と肉棒に塞がれる音がしている。
麻衣子は自分の口の中で上顎に、喉に、肉棒がぶつかる痛みを感じながら、喉を塞がれる苦しさを感じながら、けれど可能な限りの笑顔を作って直樹に向け続ける。
「出すぞ」
直樹がそう言って、腰の動きをさらに強める。
麻衣子の頭を引き寄せながら腰を突き出し、麻衣子の頭を突き放しながら腰を振る。
麻衣子は両手を踏ん張って自分の体を支え、全身をピストンに揺らされながら、けれど直樹の射精を助けるために唇に力を入れる。
グェッ、グェッ、グォッ、グェッ、グェッ、、、
ヴッ、グェッ、グェッ、ヴッ、グォッ、グェッ、、、
「出すぞ・・・うっ・・・出すぞ!」
直樹の頭が麻衣子の後頭部を掴み、腰に押し付ける。
麻衣子の鼻は直樹の陰毛に埋もれ、腹の肉に押しつぶされている。
直樹は麻衣子の顔を自分の腰に密着させたまま左右に振り、喉の中に侵入した亀頭から精液を噴射する。
ドクッ、ドクッ、ドクッ、ドクッ、、、
※元投稿はこちら >>