触れた瞬間、熱いと思った。
押し付けられる感触を感じたあとも、ずっと直樹を見つめていた。
「直樹のチンポ、入れて」
と言うと、直樹の体が近づいてきた。
ほんの少し入ってきただけで、すごく違和感を感じた。
誰かに聞いたような強烈な痛みじゃなく、ヒリヒリとした痛みを感じていた。
でも痛み以上に、はっきりと快楽を感じていた。
「半分まで入ったよ」
と言われて気が遠くなった。
自分では、ものすごく深くまで入ったように錯覚していた。
快楽を感じていたけど、痛みは増してきていた。
ある瞬間、ミリッと音がした気がした。
強烈な痛みが襲ってきた。
体が強張って息が止まった。
私は叫んだ。
直樹は私に覆いかぶさりながらキスしてきた。
痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、、、
頭ではそう思っていた。
でも心は、幸せな気分だった。
「麻衣子の一番奥まで入れる」
と言われた。
「一番奥まで入ってきて」
と答えながら舌を吸った。
直樹の両手が私の頭を包んで、下に引き下げた。
直樹の腰がゆっくりと私の体を押し上げていった。
痛くて、でも幸せな気分で、私は自分の体に直樹の腰が密着するのを感じていた。
直樹は一番奥に入れたまま動かなかった。
ずっとキスをしてくれていた。
痛くて痛くてたまらなかったけど、ずっと直樹の舌を吸っていた。
「動くよ」
そう言って少し動き、私が叫ぶとまた止まってキスをしてくれた。
ずっとキスして、少し動いて、またキスをした。
麻痺したのか、慣れたのか、痛みが少し引くと動く時間が少しずつ長くなっていった。
直樹が腰の振るのを耐え、限界がくるたびに止まってもらった。
いつの間にか、私は直樹に大切にされてるような勘違いをしはじめた。
そんなはず無いとわかってるけど、この日からいつまで経っても心の中に、そう思う自分が棲みついた。
何時間かして、疲れきった私に直樹が「出すよ」と言った。
私は「出して」と言って、それからの数分間の痛みに叫び続けた。
痛くて涙が出たけど、私はずっと直樹に「出して」と言い続けた。
だして、、、中に出して、、、直樹の精液、中に出して、、、
そして私は処女を直樹に捧げ、初めてのセックスと初めての中出しを経験した。
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