直樹の横を歩く麻衣子は、前だけを見て歩いている。
今にも小走りになりそうな足取りで、火照った顔は嬉しそうに笑顔になっている。
直樹はそんな麻衣子を見て、揺れている柔らかい乳房の中で勃起しているだろう乳首を想像した。
どれだけ濡らし、焦れているだろうと思うだけで唇が歪んでしまう。
今からこの女を・・・やっと・・・そう考えるだけで、笑顔がこらえられない。
「どうしたの?」
麻衣子が直樹の顔を見る。
その目は興奮しきっていた。
「早くチンポ入れてやりたいよ」
そう答えた直樹に、ふっと柔らかく笑顔になる。
「うん、早く直樹のチンポ入れて」
そういった麻衣子の興奮しきった目に、さらに力がこもる。
そんな2人の背後では、2人とは反対の方向に進む彼氏の後ろ姿がまだ見えていた。
学校からは徒歩で30分ほどのアパートまでは、彼氏と別れた交差点から10分で到着する。
あと残りわずかな時間に、近づいてくるアパートに、2人の興奮は高まり続けていった。
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