「いやぁ、朝からヌイたから元気出ねーわ」
麻衣子の机を3人で囲むいつもの昼休み、少し間抜けな声を作った直樹が言った。
「はぁ?」
彼氏は呆れた顔で直樹を見る。
「いきなり何いってんの?サイテー」
麻衣子は咄嗟に直樹を貶した。
けれど心の中では、自分が呆れた声を作れたかどうかを気にしていた。
直樹は笑い、彼氏は顔を振った。
そして麻衣子は、今朝の事を思い出していた。
6時に合鍵を使って部屋に入った。
まだ寝ている直樹は、今日も全裸だった。
両手を広げ、左足だけを曲げて寝ている。
麻衣子は布団を静かに捲り、直樹の下半身を露出させる。
そして左手を足の間につき、自分の唇をダランと垂れた肉棒に近づけた。
直樹はわざと洗わない。
だからいつも、最初は苦い味が口の中に広がる。
何度も口の中で動かしていると、苦い味がなくなる頃に少しずつ固くなりはじめる。
そしてほんの少し精液の味がし始める頃に、直樹が目を覚ます。
「何してるの?」
直樹は毎朝、同じ質問をする。
「直樹のチンポをオナニーしてるの」
麻衣子も毎朝、同じ答えを返す。
「今日は顔に出そうかな」
「ダメ、今日も精液飲ませて」
「顔に出したのを舐めればいいよ」
そう言って、その言葉の通りに実行した。
全部を麻衣子の顔に出すために立ち上がり、仁王立ちになった。
左手で麻衣子の頭を掴み、右手でチンポをしごいた。
麻衣子に指でタマを弄らせ、亀頭の裏側を舐めさせながら射精した。
麻衣子は指で頬にだされた精液を掬い口に運んだ。
鼻筋に垂れた精液も、額まで飛んだ精液も、仁王立ちになって自分を見下ろす直樹の前で、全てを飲んだ。
そして顔を拭くのを禁じられたまま学校に向かった。
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