直樹は麻衣子の本質を、麻衣子本人よりも的確に見抜いていた。
それは2回目に麻衣子が家に入った時に確信し、これまで何度も確かめ続けてきた。
麻衣子は『弱い』のだ。
つまりは真性のマゾだとも言える。
好奇心に弱く、誘惑に弱い。
快楽に弱く、高まればすぐに羞恥さえ興奮に変わる。
弱いから強い行動に抵抗できない。
最初こそ強がってはいるが 押せば簡単に折れてしまう。
表面を取り繕ってはいるが、中身はそうされたくて仕方がないと思っている。
だからわざと直樹は露骨な表現を使う。
下品な言葉で卑猥な行動を強要する。
直樹にとっては麻衣子の無意味な抵抗さえ、屈服させた瞬間に感じる征服感をより強く感じるためのスパイスにしか感じない。
そして直樹は今日もまた、ボクサーパンツを脱ぎ捨てた股間を麻衣子に見せつけ、征服欲が満たされていくのを楽しんだ。
それは勃起しきって反り返っている。
太さも、長さも自信がある。
裏ビデオの男優よりもカリの高い、グロテスクな自慢の肉棒だ。
わざわざ2日間も洗っていない。
今日の昼間、ずっと勃起していたせいで、予想どおりの姿になっている。
カリ首の括れに、びっしりと白いカスがこびり付いている。
そしてそのカスに向け、興奮しきった顔の麻衣子が 小さな唇から出した舌を近づけていく。
「・・・俺のチンポ、掃除する?」
「うん・・・掃除する・・・」
「舌で俺のチンポを?」
「うん・・・舌で、直樹のチンポ、掃除するの・・・」
「いやらしいね」
「うん・・・」
「でも麻衣子はいやらしいから、チンポ掃除するんだよね」
「・・・うん・・・わたし、いやらしいから・・・」
麻衣子の舌が、カリの白いカスに触れる。
固く尖った小さな舌が、左右に揺れ、汚れを掃除していく。
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