部屋に入ると、直樹はカバンを床に投げ捨てながらベッドの縁に座る。
手を後ろにつき、立ったままの麻衣子を見上げる。
麻衣子は直樹の開いた足の間までくると、静かに膝立ちになりズボンのベルトに手を伸ばす。
左手で押さえながらベルトを抜き、引っ張りながら金具を外していく。
ボタンを外してから細い指がチャックを摘み、下ろしていく。
直樹が腰を浮かすと、両手を伸ばしてズボンを引き抜く。
背景が違えば、もしかしたら風俗嬢に見えるかもしれない。
そんな風に思えるほど慣れた手つきで、麻衣子は直樹の服を脱がし、ボクサーパンツだけにしていった。
「おぉ~っ、、、いいね~っ」
直樹が悦びの声を上げる。
麻衣子の右手の指先はチンポの根元に添えられ、広がりながら、包み込むように5本の指先でタマの表面を下っていく。
右手の指先がタマの下に到達する前に、今度は左手の5本の指先がチンポの根元から、右手を追いかけるようにタマの表面を下る。
左右の手の指先が、交互にタマを刺激していく。
「そうそう、いいよ・・・次は棒を・・・そう」
伸ばした指を揃えた手の平が、ボクサーパンツにクッキリと浮かび上がる膨らみに添えられ、包み込んで根元から先までを往復する。
時折、人差し指と中指で肉棒を挟んで上下に扱き、また包み込んでは撫でていく。
左手はタマに伸び、手の平で包んでは膨らみを揉み、指を伸ばしては指先でチョロチョロとくすぐっている。
右手は人差し指と中指で挟んで扱き上げてはカリのクビレをグリグリと刺激し、伸ばして揃えた指で包んでは中指の先で亀頭の裏側を刺激した。
「おぉ~、いい、、、そう、そこ、、、」
直樹はニヤニヤと笑いながら、自分が仕込んだテクニックを満足そうに見ている。
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