彼氏が出て行った扉が閉まるよりも早く麻衣子は立ち上がった。
直樹が麻衣子の腰を引き、麻衣子は靴のままソファーに上り直樹の体を跨いだ。
両手でスカートを捲ると、そこには薄い陰毛と太ももまで愛液を垂らしたマンコがあった。
麻衣子は足をガニ股に開きながら中腰になり、直樹は口を開きながら舌を出した。
膣の中に押し込むように舌を動かし、クリトリスを吸った。
麻衣子は声の大きさを抑えられなかったが、誰も歌わないまま流れていく曲が喘ぎ声をかき消していた。
「気持ちいい?」
「アァッ、アァッ、きもちいいっ、アァッ、気持ちいいよっ、アァッ、、、」
「俺に舐められて気持ちいい?」
「アァッ、うんっ、気持ちいいよっ、アァッ、直樹に舐められて気持ちいいよっ、アァッ」
誰も歌わない曲が流れ続けるディスプレイの光だけの薄暗い個室で、ガニ股で中腰になった麻衣子の腰が直樹の顔の上で下品にクネクネと動いた。
磨りガラスの扉の向こうには、明るい廊下を何人もが通り過ぎたが、麻衣子は体を反り喘ぎ続けた。
麻衣子がソファーに座ったのは彼氏が戻る数秒前だった。
彼氏がソファーに座った時も、まだ直樹は左手だけを使っておしぼりで口を拭いていた。
右手はすでに麻衣子の腰の下にあり、指は股間を刺激していた。
彼氏は3時間で3回トイレに行った。
2回目の時もまた麻衣子は直樹の顔を跨いだ。
制服の中に両手を伸ばした直樹が、ブラも邪魔だなと言った。
クリトリスを吸いながらシャツのボタンも上まで外してこいと言った。
「アァッ、アッ、うん、アァッ、脱いでくる、アァッ、脱いでくるからっ、アァッ」
「舐めてっ、アァッ、乳首も舐めてっ、アァッ、アァッ、乳首も舐めて欲しいっ、アァッ」
2回目は、麻衣子がソファーに座って少ししても彼氏が戻らなかった。
けれど今からまた始めるには時間がない事は分かっていたので、直樹は言葉でラインでしていたように責めた。
「うん、舐めたいよ」
「うん、直樹のチンポ舐めたいよ」
「直樹だから舐めたいんだよ」
彼氏が部屋に戻ったのは「直樹のチンポ、いっぱい舐めさせて」と言い終わる瞬間だった。
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