例えば、薄い壁越しに聞けば、麻衣子の声しか聞こえないだろう。
そしてもしも玄関の扉にあるポストの蓋を押せば中を覗けてしまう。
環境はそれほど劣悪だったが、けれど麻衣子は、そんな事を考えていない。
考える余裕などない。
意識の全ては快楽に包まれ、クリトリスを舐める舌に集中している。
「あぁっ、好きっ、、、あぁっ、クリトリス舐められるの、好きなのっ、、、あぁっ、あっ、、、」
「きもちいいっ、あぁっ、、、気持ちいいのっ!あぁっ、あぁっ、、あっ、いいっ、、、」
「いいっ!あぁっ!いいのっ!あぁっ、あっ、あっ、あぁっ、、、」
ビクッビクッと腰をくねらせている。
けれど右手は直樹の頭を離さない。
腰は直樹の唇に突き出し続けている。
「あぁっ、あっ、いいっ!あぁっ、あぁっ、、、」
「いきそう、あぁっ、、、あっ、いきそうなのっ、、、あぁっ、、」
「あぁっ、あっ、いかせてっ、あぁっ、お願いっ!あぁっ、、、」
「あっ、いくっ、あぁっ、あぁっ、いくっ、あぁっ、いっちゃうっ、、、」
「お願いっ!あぁっ、いかせてっ、あぁっ、お願いいかせてっ!いかせてくださいっ!あぁっ」
「あぁっ、あっ、あぁっ、、、いくっ、あぁっ、いくっ、、、、アァアアァァァッ!!」
下品な姿で、卑猥な格好で。
淫乱な女しかしないような姿勢で、麻衣子はまた今日も彼氏ではない男にいかされる。
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