曲が流れると、RINを乗せたリフトが上がり、両サイドからスモークが放たれる。
シャラン...
RINが1曲目のアニソンカバーを歌い出した。
スモークが消えるとピンクの着物姿のRINが60枚の鏡の中にいた。
歓声が沸き上がった。
テレビには画面いっぱいに鏡の中のRINが映し出されていた。
鏡の中から出てくるとセット中を大きく使いダンスも披露。
その声量、歌唱力、着物姿でのダンスのキレ。
テレビも含め、観てる者を魅了していった。
祥子を使った男性アーティスト達も、普段のRINとは別人かと思うほどだった。
「三井さん、RINちゃん凄いね」
「ああ」
「身体が動いちゃいます」
セット横からMC達もノッてしまう。
曲も終盤になって、花道を歩き円形ステージに向かう。
スタッフ達はより集中した。
特にカメラワーク担当の君嶋はワークを間違えると事故どころでは済まされない。
円形ステージの中央で下を向いて1曲目が終わった。
そのまま20秒ほど同じ姿勢でいると、デビュー曲『挿れて』が始まった。
突然、円形ステージから強烈な光が放たれ、RINは光のカーテンで姿が消えた。
祥子は着物を脱いで床に落とすと、金色の花魁ドレス姿になった。
両足をそれぞれフロアに貼られているマークに合わせると、肩幅よりやや広めの位置になった。
マ○コからは愛液が溢れ、太腿をつたっていた。
左手で太腿の愛液とマ○コを拭うと、横に伸ばし袂を垂らした。
右手にマイクを持ち、そのまま上を見上げた。
カメラは引いて撮影していると、光のカーテンが消えた。
すると、金色の花魁ドレス姿のRINがテレビに映し出さ、金銀の紙吹雪が舞った。
観客達は目が馴れてくると、RINの姿がハッキリ見えた。
が、その姿に驚いた。
裾の中の濡れたマ○コの割れ目が見えている。
目を疑ったが、そこにしか目がいかない。
熱い身体...
挿れてを歌い始めると円形ステージが回転する。
1周するまでそのままの姿勢で歌うと、円形ステージ周辺の観客達にマ○コとお尻を露出した。
『マ○コだよな』
『パンツ忘れたのか』
一方、テレビは回転するRINに徐々に寄っていく。
綺羅美化しい姿に魅了されていく。
1周すると円形ステージは止まった。
花道を左右に向きを変えながら、激しいダンスをする。
花道周辺の観客達もRINのマ○コとお尻を見せつけた。
鏡の前に戻ると、ダンスも激しくなる。
テレビにもRINの胸が映し出されていった。
「おい、見ろよ」
「ポロリしてるじゃん」
「乳首見えてたろ」
「録画してるから、後で確認するよ」
すぐにSNSで拡散されていく。
スタジオの大型ビジョンは、より繊細に映し出されていた。
「おいおい、大丈夫か」
「さすが、RINちゃん」
「ヤダー。見えてるじゃない」
「サイテー」
「でも、ダンス凄いよ」
「うん」
徐々にダンスに魅了されていくアーティスト達。
RINを認めた。
RINは右膝を着いて、左足を伸ばす姿勢で歌いきった。
カメラは、ここで一瞬だけ鏡の床に映る愛液まみれのマ○コを撮った。
良く見ないと気付かないだろう。
予定通りのカメラワークで終了した。
「RINちゃん、凄かったよー」
堀田が声をかけながら三井と歩み寄った。
『えっ?』
上から乳首まで見えていて、鏡の床にはマ○コが映っている。堀田は真っ白になった。
言葉が出てこない。
三井が手を貸して立たせた。
「RINちゃんのパフォーマンスに驚かされたよ」
「ありがとうございます」
お辞儀するとテレビにも谷間が映った。
「みんなもどうだった?」
声援が飛び交った。
堀田は下を向いて鏡に映る裾の中を見ていた。
「堀田さん?」
「あっ。ご免なさい。見とれてしまって...。ドキドキしてしまいました」
「RINちゃんは、まだまだ出るのでチャンネルはそのまま」
「ここでCMに入りまーす」
テレビはCMに切り替わった。
3人はステージから消えた。
「お疲れ様。良かったぞ」
三浦がRINを労った。
「ありがとうございます」
「君達は移動しないと間に合わないぞ」
MCをスタジオまで走らせた。
「ねえ。RINのマ○コ見た?」
「見えたよ。スゲーな」
「たまんねー」
RINの話しで盛り上がっていると、RINが再びステージに現れた。
すぐに歓声が大きくなった。
撮影されているが、テレビには映っていない。
ステージのギリギリを歩いてトークが始まった。
「トーク苦手なんだけど」
ゆったりとした口調で話す。
「2曲だけだったけど、楽しんでくれた?」
声援で答える観客達。
「私ね。やってみたいことがあるの...」
「そして気持ち良かったら、これからライブとかツアーとかでやってみたいの」
「あのね。RINがみんなのとこに飛び込むから...」
「受け止めてくれる?」
いっそう盛り上がった。
「じゃあ。ここで飛び込むから、みんなで反対側のステージまで運んでくれる?」
地響きがする。
「じゃあ、席を立ってください。まだステージ出るから優しく運んでね」
警備員がステージに出てきた。
「じゃあ、いくよ」
「こっちに」
「いいよー」
祥子は観客達に飛び込むと、観客達に支えられ波乗りのように進んでいく。
観客達はRINを触るのに必死だった。
直ぐに胸が露になり、花魁ドレスはお腹のとこで留まった。
無数の手によって身体中痴漢されていく。
肉便器の文字も見た観客も多い。
祥子は両手両足を拡げ大の字になった。
観客の髪にも愛液が付着する。
マ○コを触った観客達は手に付いた愛液を嗅いだり舐めて楽しんだ。
『ヤバッ。気持ちいい』
たまにマ○コに指が挿入される。
30分くらいで反対側のステージに運ばれた。
「ンッ。気持ち良かったよ」
ステージに座り込んでいた。
「これから習慣にするね。また来てくれる?」
声援と地響きが凄い。
祥子はお腹で丸まってる衣装を脱ぐと円形ステージに向かった。
全裸にピンヒールの格好。
肉棒を擦る者も出てきた。
「このことは秘密だよ。ライブ来た方だけの特別な物にしたいの。もし拡散とかされたら...」
「アイドル辞めます」
そう言うと着物を羽織ってステージから消えた。
内田の指示だったが、結果的に祥子は気持ち良くなれた。
「RINちゃん、逝かせてあげるよ」
三浦はスタッフ2人とRINを囲んだ。
「RINちゃん、逝かせてもらいなさい」
内田が言うと、楽屋に向かった。
『あの祥子を逝かせたのか。凄い奴らだな』
内田は祥子の後ろ姿を見ていた。
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