祥子と前田は局の会議室にいた。
祥子はスッピンで、ロングスカートにセーターを着ていた。
Eプロデューサーの浜崎は、製作総指揮の三浦、演出の石川、監督の湯浅を呼んでいた。
「RINちゃん、久し振り。予告見てくれてる?」
既に新春歌謡祭の予告が放送され、RINの映像も『魅せる ヤラせる スーパーアイドル』のキャッチコピーとともに流れていた。
「はい。ありがとうございます」
「局に問い合わせが殺到しててね、対応に追われてるよ。事務所も大変だろ?」
前田が答える。
「この度は、ありがとうございました」
事務所も対応に追われていた。
「スッピンのRINちゃんも可愛いね。それ普段着?以外だな。」
祥子を使った浜崎は、祥子の身体を想い浮かべて舐め廻すように見ている。
「いえ」
「前田君、準備できた?」
「はい。ご覧ください」
浜崎以外はRINを知らない。どんな歌声かどんな演出か?
浜崎からは、凄いアイドル見つけたと報告があり、異例だが出演させることになった。
前田は小橋の編集したライブ映像を会議室の大型モニターに映した。
「これがこの子?」
浜崎は言う。
「RINはこのメイクで。先日社内報で報告しましたが、メイク顔以外はNGです」
「そのままでも可愛いのに」
「いえ」
「ボイトレ受けてるね?」
「はい」
「なかなか良いよ。このカバー局、Kだよな?」
「Kより上手くない?自分の曲になってるし、このダンスはエロい。イヤ、曲に合ってるよ。かなり練習されたようだね」
演出の石川が誉めている。
「ありがとうございます」
ライブハウスの映像に変わった。
「おいおい」
「おー」
全員祥子を見ると、胸の膨らみに視線がいく。
祥子は下を向いて恥ずかしがっている。いや演じていた。
ライブハウスではハプニングを装い、胸を露出させていた。
衿元から胸が度々見えている。
全員、黙って映像を見ている。
実際は魅せられていた。
「いかがですか?」
浜崎が問いかけると、監督の湯浅が答えた。
「声もダンスも良いね。でも、おっぱいこぼれすぎで...」
「イヤ。そこは前田さん修正しようね。RINちゃんも」
「はい」
「修正します」
三浦が言う。
「生だからね。編集効かないから。でも少しならハプニングで済みそうだね。湯浅くん?」
「えー。まあ」
演出の石川が聞いた。
「衣装はこれで?」
「特別に製作しました」
写真を映す。
「ここから、こう変わってこれに」
「へー」
「全体的にはこんなイメージで」
「なるほど」
「Kはトリだったな。カバー曲でコラボさせろ」
三浦が浜崎に指示した。
「そうですねー。承知しました。RINちゃん、イケる?」
「む..無理です」
Kは国民的歌姫だ。
「大丈夫だ」
三浦が言う。
「スタジオ見学行こうか」
浜崎がこの雰囲気を壊すと、局を案内しながら向かった。
スタジオ裏等も説明しながら中に入った。
薄暗いスタジオ。浜崎は祥子のお尻を触っている。
三浦が照明を点けさせるとステージだけが明るくなった。
「RINちゃん確認してきなよ」
浜崎がステージに上げさせると、祥子は床の滑り具合や広さを見て回る。
祥子がステージを確認中、浜崎は他の3人に聞こえるように前田に聞いた。
「RINちゃんのマ○コ貸してあげてよ」
3人は耳を疑った。
「勿論です。皆様でどうぞ」
「RINちゃん、ああ見えて露出狂の肉便器なんだよ。あの演出もわざとポロリさせたんだろ?」
「良くわかってらっしゃる」
「おい。肉便器って」
三浦が口を挟んむと浜崎は答える。
「中出し専用だったよね?前田さん?」
「はい。マ○コもア○ルも使えます」
「あの子が?そう見えないけど」
祥子を視姦し始めた。
「明日のリハーサル前にやらせてよ」
「はい。承知しました」
「今は軽く痴漢させてよ」
「RIN来なさい」
RINが戻ってきた。
「ステージはどうだった?」
浜崎が聞くと同時にお尻を触った。
それを合図に3人も触り始めた。
「広くて、少し滑りやすかったです」
「そう。頭上の照明だけでも100基以上あるから暑いだろ」
「そうですね」
「暑いだろ?」
『ここでするの?』
前田を見ると頷いた。
「あ..あの暑くなったので、脱いでも大丈夫ですか」
「誰か来たらまずいよね」
「少し涼んだら着るんだよ」
「はい」
『軽く痴漢?ここで犯すのか?』
服を脱いで下着姿になった祥子。
群がる男達。
浜崎はブラを外す。
「下着も遠慮するな」
祥子の胸が揉まれていろいろな形になる。
「三浦さん、パンティーも脱がして欲しいって」
「そうか」
三浦はしゃがんで祥子のパンティーに手をかけた。
『どのくらい生えてるんだ?』
一気に下げた。
『えっ』
祥子の顔を見た。
『本当に肉便器か』
「みんな見てみろ」
三浦が退いた。
「おー」
「肉便器って、パイパンかよ」
「RINちゃん涼しくなった?」
「はい」
「じゃあ、着ようか?」
『えっ?使わないの?』
「はい」
「下着はいらないだろ?」
「はい」
「三浦さん、くれるって」
「RINちゃん、そうか、ありがとう」
ポケットに下着をしまった。
セーターとロングスカートを着ると、楽屋に向かった。
『楽屋でするのね』
セーターからは乳首が浮き出て見える。
通る人は三浦に挨拶する。その度に止まって乳首を視姦させられた。
「この楽屋使ってよ」
Tの字の形の通路。
通路が重なるとこの部屋を案内された。
「普通はみんなと共同の楽屋になるとこだけど、特別だよ。大御所しか使えないとこだよ」
「凄い。良いのですか?」
「ここも暑いからね」
浜崎の意図を感じた。
「暑そうですね」
「では、明日からリハーサルだよ。しっかりね」
『えっ。使わないの?』
祥子と前田は局を出て、滞在先のホテルに帰った。
「浜崎、今日ヤレたんじゃないのか?」
パンティーの匂いを嗅ぎながら三浦が聞いた。
「そうなんですがね、リハーサルも楽しもうと思って」
説明していく。
「ほう。晒すのね」
ニヤつく4人
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