「あいつ投稿したぞ」
´さっき投稿見て駆けつけてくれた2人組さんに、2穴同時挿入されて逝っちゃった。最後はア○ルにくれました´
写真と動画も載せてある。
「こいつ、ちゃんと載せるんだな」
「今度はマ○コに中出ししよう」
祥子は温泉に浸かっている。
『コメント多いけど誰も来ないな』
『もうすぐ18時だよ。今日は凄かったな』
祥子は林道を歩いて車の方へ向かった。
『加藤さん、戻ったかな』
「おい、戻っていくぞ」
「終わりだな。着いていくか」
「でも、全裸で平気で歩いてるな」
「1番の変態だな」
「止まったぞ」
『あれっ?車が停まってる』
『誰か乗ってるのかな』
加藤のタクシーは停まってなかった。
『さっきの人?とっくに帰ったしな』
『私に気付いたかな?中から見てるのかな?』
車の中が見えない。
『どうしよう』
「あいつ、どうしたんだ?」
「誰かいるのか」
「歩いたぞ」
『別に良いか』
ゆっくり車に向かって歩いていく。
『ドキドキする』
「俺たちの車に警戒してたらしい」
「中覗いてる」
カシャッ
「写真撮っておいたよ。笑える」
『なんだ。乗ってないや』
『ここで待ってようか?車の持ち主来たらどうする?』
車を通りすぎ林道を歩いていく。
『向こうから来るから、どこかで会うよね』
2人の男は車に乗った。
「あいつ歩いてきたのか?」
「バスに置いていかれたのか?」
何故か心配してる。
「あいつ意味わからねえ」
「あっ。加藤さん」
タクシーが走ってきた。
手を振る。
「祥子ちゃん、その格好で歩いてきたの?」
「どこかで会うと思って」
「車停まってなかった?」
「あったけど、誰もいなかったよ。ドキドキしちゃった」
「無事なら良かった」
「さあ乗って」
「後部ドアを開けた」
車は看板のとこしかUターンできない。
『誰だろう?』
「あっ浴衣着て」
「外じゃないと着れない」
「なんで?」
「調整があるの」
車を停めた。
「じゃあ、着て」
外に出ると浴衣を着て調整した。
「えっ?」
「ん?」
「やらしいな」
「校長先生がこうしろと」
「へー」
タクシーを走らせると黒いワンボックスが停まっていた。
外で2人の男が煙草を吸っている。
『誰だ?ナンバーを覚えた』
「あっ。金子さんの知り合いだ。まだいたのか」
「えっ?そうなの?」
「うん」
「そうか」
『安心してホッとする』
「ん?タクシーだ」
「あいつ乗ってるぞ」
祥子は手を降ってる。
「まあ良かったな」
「服着てるぞ」
「本当だ」
「お帰りなさい」
フロントから声を掛けられた。
「ただいま」
「支配人さんは?」
加藤が尋ねた。
「打ち合わせ中ですが、お呼びいたしますか?」
「いや、よろしく伝えてくれ」
「承知しました」
「祥子ちゃん帰るね。あっ。おっぱい出てるよ」
「あっ」
浴衣を直した。
「今日もありがとうございました」
お辞儀して胸を見せた。フロントにはお尻を見せていた。
夕食まで、まだ20分ある。
『部屋に戻るのも面倒だしな』
「観光の案内みたいのありますか」
フロントに聞いた。
「はい。パンフレット等ご用意してあります。こちらへどうぞ」
フロントの従業員のあとを着いていく。
「こちらでございます」
振り向いて案内すると浴衣がずれ落ちて胸を出した祥子がいた。
さっきはカウンター越しだが、今は目の前である。
祥子も胸を見ているのが視線で分かる。
「お勧めってありますか?」
「そうですねえ...。牧場、遊園地もありますが...」
膝に手を置いて前屈みになって、パンフレットを見た。
『からかっちゃお』
パンフレットを触りながら浴衣をずらしていく。
「ガラス工房って近いですか?」
パンフレットを取って聞いた。
上半身裸になってる。
『胸見てる』
「申し訳ありません。その、浴衣が...」
「あっ。ごめんなさい」
浴衣を直した。
「車で1時間くらいかと」
「遠いから無理か」
「よろしければお部屋の方にパンフレットをお持ちいたしますが」
「そんな悪いからよいですよ」
「食後にまた探してみます」
「承知しました」
もうすぐ夕食の集合時間だ。
宴会場へ向かった。
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