再び男は汗をかきだした。背中は汗ばんで肌の表面を鈍く光らせていた。
明らかに鍛えられている男の筋肉は、激しい腰の動きにも疲れを知らないようだった。
「締まったマンコは最高だぜ。子供いないんだろ。」
「う、うん。まだ産んだことないよ。」
「よっし。俺がお前を孕ませてやっからよ、元気な子を産みな。」
男は恵子に布団を敷かせた。この時二人には健司のことなどまったく眼中にないようだった。
恵子の両脚を抱えるようにして男は正常位で挿入した。男が腰を振ると、ゆらゆらと恵子の足先が揺れた。
男の額や胸から汗が恵子のからだに落ちていた。男の顔は真剣な表情をしていた。その形相から男は本気で
恵子を孕ませようとしている事が知れた。恵子のからだがそれに応えるようにピンクに色付き、
嬌声は以前に増して大きく艶やかになっていた。健司は後ろ手に縛られたまま、激しく嫉妬に身もだえていた。
束縛を解こうと身を捩ったが無駄だった。それよりも身を捩っているうちに、彼の股間が擦れて次第に膨れてきた
事が、健司には堪らなく恥ずかしかった。
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