男は恵子のからだから離れると、台所へ行き蛇口の水をがぶがぶと飲んだ。
大量の発汗で喉が渇いていたのだった。恵子は床にうずくまって、まだ息を荒げていた。
男は健司に近づくと口のガムテープを剥がした。
「どうだ、女房が他の男で逝った姿は。これが本当のセックスだぜ。」
健司は男を睨みつけながら
「その女はもう俺の女房じゃない。どこへでも消えてしまえ。」
男は呆れた顔で
「女をなじるな。みっともねえぜ。俺のチンポの方が気持ち良かったてだけの話だろうが。」
「ふん、気に入ったのならお前がどこへでも連れて行けばいいじゃないか。」
「ああ、そうかよ。ちょうど女に困ってたところだ。俺が頂いていくぜ。それでいいんだな。」
「ああ、連れていけ。」
「おい、お前の旦那、いや元旦那がそう言ってるぜ。お前はどうなんだ。」
男同士の会話を黙って聞いていた恵子は健司を睨んで
「いいわ、私、あなたと離婚してこの人のところへ行きます。あなたの浮気を知らないとでも
思っていたの?いつでも別れる決心はもうついていたの。ねえ、あんたの名前は何ていうの?」
恵子は男の方を向いて聞いた。
「俺は山さんとでも呼んでくれ。」
「そう、山さん。もう一度ここで私を抱いてちょうだい。そしたらあなたと一緒にこの家を出ます。」
水道の水を飲んで水分が足りた男は、恵子の言葉ですぐに勃起しはじめた。
恵子は仁王立ちした男の股間に近づくと、男の肉棒を積極的にしゃぶり始めた。
男は肉棒を美味しそうにしゃぶる恵子の顔を、笑みを浮かべて満足げに見つめていた。
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