サトシ
「僕はこんなに君のこと愛してるのに・・・」
りえ
「ほんと無理、ホント嫌・・・」
「私、結婚してますし・・・」
りえは必至に抵抗する・・・
男の抑えていた感情があふれ出す。
サトシ
「君が変態行為をして僕を誘惑してきたんじゃないか」
「いつも優しい声をかけてくれたんじゃんいか」
片手でりえの髪を鷲掴みにし、
もう片方の手で顎をつかみ、そのままりえの顔を舐めまわす・・・
ねっとりとした生き物が顔中を這いまわり、
デブで気持ち悪い男の唾液で顔中をベトベトにされていく・・・
いや、性交の際の愛撫の一環の舐められているとは違う・・・
むしゃぶりつかれていると言っていいかもしれない・・・
大好きなものを手に入れて、たがが外れたようにりえの顔にむしゃぶりつく
唇も鼻も鼻の穴も目も耳も顎もほっぺもおでこも
隅々までりえの顔を味わいつくすように・・・
りえ
「も、もう本当にやめて、お願いします」
「大声だしますよ」
その言葉に男の動きは止まった。
男はポケットからスマホを取り出し
りえの髪は鷲掴みにしたまま、顔を固定すると
ある動画を見せた。
りえは愕然とした・・・
サトシ
「トイレを盗撮したと警察に駆け込みますか?」
「これはあなたが僕を誘惑した証拠です」
「さぁ、しっかりみてください」
りえが顔を背けないように、鷲掴みにする手に力が入った。
再び、動画を最初から流した。
サトシ
「これは何をしているところですか?」
りえは答えられなかった・・・・
サトシ
「これは何をしているところですか?」
「ちゃんと教えてください。」
りえ
「・・・・」
男は、髪を鷲掴みにしている手と首元に手を添え
小柄なりえを軽々持ち上げ、自分の顔の前に持ち上げた。
りえの足は宙に浮き、足をバタつかせる。
サトシ
「なんなら、これをネットにバラまいてもいいんですよ」
「ちゃんと教えてください」
苦しさに小さくうなずくしかなかった・・・
りえ
「お、おりものシートをトイレの鏡に貼り付けてます」
サトシ
「ちゃんとおりものシートがどうなっているかも教えてください」
りえ
「お、お汁がついた・・・」
サトシ
「なんのお汁ですか?ちゃんと言ってください」
りえ
「ま、マン汁がついたおりものシートとフセンを貼り付けました」
あまりの恥ずかしさに全身が熱くなる・・・
サトシ
「ふせんにはなんて書いてあるのですか?」
髪を鷲掴みしている手に力を入れる・・・
りえ
「私のマン汁を堪能してください」
再び、動画が再生される。
サトシ
「これは何をしているのですか?」
りえ
「・・・」
なかなか、答えないりえの様子をみて
男はりえのスカートを剥ぎ取った。
サトシ
「同僚が遅いって見に来るかもしれないから、答えが遅かったらその恰好のまま外に放り出しますよ」
「僕が満足する答えじゃなかった場合も外に出します」
髪を鷲掴みしている手に力を入れる・・・
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