Jさん,こんにちは。もう,周りは暗くなっているので,こんばんわですか。
完稿(脱稿)お疲れさまでした。
Jさんの作品には,もの悲しいところがあると思うのですが,今回の作品は凄くもの悲しかったです。
実は,私は若かりしみぎり(20代後半)結婚をしましだが,半年で妻と死別しました。
その後一人身なのですが,死別した当初は,妻の妹に亡き妻の面影を重ねて,一年ほど苦しんだことがあったせいか,主人公の父親とダブるところがあり,余計そう感じたのかもしれません。
今回の作品も,主人公のコダマの心理葛藤というか心理描写,うまいとしか言いようがありません。
心の機微がうまく表現されていると思います。
渡辺淳一の小説に,「医学部の教授には,何気ない思いつきを具体化できる才能があるものが成れる」というような一節がありましたが,「悪魔の手毬唄」から発想を得てこの作品を書き上げるのは,まさにこれですね。素晴らしい才能だと思います。
今回の作品でも楽しまさせていただきました。
次回の作品の掲載を楽しみにしております。
でも,無理のない範囲で進めてください。
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