少女の唇が男の唇に塞がれた。
男の唾液が少女の口の中に流れ込む。
当たり前である。
唾液に塗みれた生肉のような舌が、互いに大きく開いた唇から突き出されて絡んでいるのだ。
夢中になって互いの舌を舐め回していた。
男は少女の舌を。
少女は男の舌を。
高い位置にある男の口から、舌を伝わって大量の唾液が少女の口の中に流れ込んでいた。
男は膝の上の少女を抱き寄せる。
抱き寄せられた少女は左右に大きく脚を開き、男の下腹部に己れの股間を圧し付ける。
脚を開いている為、少女の秘裂は広げられ、その肉の谷間を露わにしていた。
露わになった谷間に充血して厚く膨らみを増した肉の突起がある。
それと意識せずして少女は肉の突起を男の恥骨に圧し付け、擦すり付けていた。
ぁあ、あっ・・ァ、あッ、ぁん・・
少女は泣き出す寸前であった。
だが、何故、自分が泣き出しそうなのか理由が分からない。
悲しくて泣くのでもなければ嬉しくて泣くのでもなかった。
ひょっとしたら切なくて泣き出しそうなのかもしれない。
少女の腰は、さっきから動き続けている。
小刻みに腰を揺すりながら、厚みを増した陰核を男の恥骨に圧し付ける。
クリトリスから広がる甘い痺れ。
ピンポイントで、、つまり指先で突起を捏ねれば、更なる快感が味わえることは分かっていた。
だが、敢えて少女は、それをしない。
このまま敏感な肉の突起を恥骨に擦すり付けて、磨り潰してしまいたかった。
だが、そんなことが出来るわけはない。
だが、もっと狂いたい。
その葛藤が切なくて泣き出しそうなのだ。
はぅあっ!
小さく叫ぶ少女。
少女の尻の肉が、男の左右の手により鷲掴みにされた。
鷲掴みにされた尻の肉が左右に広げられる。
男の指が尻の肉を揉む。
揉まれるたびに肛門から会陰、そして膣の周囲の粘膜が伸ばされる。
広げられ、開かれた菊座から膣の間を男の指が這う。
溢れ出した淫らな汁が、男の指に絡む。
はしたない液が、少女の秘裂に満遍なく行き渡っていた。
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