強姦輪姦 官能小説

煙草を持つ指が震える

これは夢か幻か

いや、現実だ…

デッキに入っていたのは私が隠していたはずのDVD
素人投稿物のDVD……しかもソフトSM系だ
一枚しか持っていないから間違いない！

あれを見ていた？
窓から覗いた時に見ていたのはあれか？
よく思い出せ……そう言えば奈緒の手はどこにあった？
オナニー＝全裸と思っていたが違うのか？
思い出せ…思い出せ…

！？

手は股にあった！
確かか？……確かだ！右手は確かに股にあった！
スウェットの上から股を弄っていたのか？

奈緒〈クリ派かな？〉

そうだ！奈緒はクリ派だ！
スウェットの上からでも十分刺激を与えられるはずだ！
と言う事はパンツには染みができているはずだ
今はシャワー中……勿論全裸だ
パンツは……履いてない！

煙草をすぐに消し、浴室へダッシュ！

バタン

子達『気持ち良かった～』

戻れーーー！！！

再びベランダに出て煙草に火をつける

チラッと中を見ると裸の奈緒と子ども達が服を置いてる部屋に向かっていった
裸？裸だったよな……

パンツは？

パンツも履き替えるのか？
今履いてたパンツは何処へ？
洗濯機だ！

待て待て、すぐに行ったんじゃ怪しいよな
落ち着け…俺、落ち着け

煙草を持つ指が震える

三人が出てきて子どもがテレビをつける

ハッ！！やばい！

と思ったのは俺だけではなかった

奈緒だ

さっとリモコンを取り上げテレビモードへ
私は奈緒の動きを見て見ぬふりをして煙草を吸う
あの行動…あの動き
間違いない…見ていた
奈緒はソフトSMのDVDを見ていた

煙草を持つ指が震える

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