自転車屋⑤
二人の笑い声が遠くから聞こえる中、正気を取り戻した詩乃はゆっくり起き上がる。
自分の股間には、精液がカピカピになって固まり、体には無数のアザが…。
制服を着ようと思っても見当たらず、二人が目が覚めたことに気づく。
「あっ、詩乃、起きた?」と振り向く梢。
「おまえの分あるぞ」と相川は、おにぎりを指さす。
「せ、制服…」と口にする詩乃に、「帰る時に返してやる。どうせすぐに脱ぐんだから、そのままでいいだろ。」と一蹴される。
うずくまるように、おにぎりを口にする詩乃。
「しかし、おまえ凄く感じてたな」「だね。クラスの子達が見たら驚くだろうね。」と二人が会話する中、「や、やめて!」と梢に詰め寄る詩乃。
「安心して。これからもおじ…いや、相川さんに大人しくヤラれれば見せないって。」と梢。
「そうだ。お前は俺の性処理道具だ。俺がヤリたくなったら股開けばいいんだ。分かったな?」と念を押され、「はぃ」と小さく返事をする。
「よし!今から沢山イカせてやる。」とローターを取り出すと、詩乃を押し倒そうとする。
だが、「やだっ。もう辞めて!」と抵抗する詩乃に、梢がビデオカメラの液晶画面を見せる。
相川に「チンチン挿れて下さい」と言ってるとこや、突かれて喘いでるシーンが映し出され、その様子を見て抵抗する力が弱くなる。
そんな詩乃をその場に押し倒すと、バンザイをさせる格好で両手を梢が押さえつけ、相川が割れ目周辺にローターを這わせる。
腰をクネらせる詩乃に、「もう気持ち良くなっちゃったか?」と相川に、首を左右に振り否定する。
ヴィィィーンと音をたて、クリの部分を刺激すると「あぁっ」と声を挙げてしまう。
「気持ちいいんだぁ」と頭の上から聞こえる梢の声。
刺激され続け、やがて頂点に達する事になる。
「んあっ」と声と同時に、詩乃の上半身が反り返り腰も飛び跳ねるように痙攣させる。
さらに刺激が止む事なく続けられる。
「んっ、ぁぁぁぁ」と声を挙げ、再度イッってしまう。
イッってもイッっても刺激を辞める事なく、最後は人形のように横たわり、数えきれないほど頂点を向かえた。
そして膣から、勢いよく飛び散る液体。
「きったねぇなぁ、潮なんか吹きやがって」
見下ろす相川。
詩乃は何が起きたか分からず、ショックで涙を流す。
「詩乃、潮まで吹いちゃって~、ヤラしいんだぁ~」と笑う梢。
携帯に目をやり、「やべっ、そろそろ帰らないと」と呟き、「いっぱい気持ち良くしてもらいなよ。じゃぁね~」と帰って行った。
「ヒクヒクしてんぞ」と股を広げ、携帯で顔付きの写真を撮る。
数分後、「いつまで寝てんだ?」と相川に、起き上がる詩乃。
「もう帰し…て下さい」と詩乃に、「アホか!まだ満足するか」と相川は下半身を露出する。
「ほらっ、元気にしろ」と肉棒を口に押し付ける。
詩乃は諦めたように口を開くと、容赦なく侵入してくる。
奥まで入ってくる肉棒に噎せながらも、挿入準備を進めていく。
ジュボッ、ジュブッ…
詩乃は唾液を絡ませ、卑猥な音が部屋に響く。
相川に後頭部を押さえられながら行為を強要され、「ゲホッ、ゴホッ」と噎せる詩乃に「お前が自ら奥まで咥えないからだろ。やるか?」と聞く相川に、詩乃は咥えたまま頷く。
約束通り奥まで顔を埋める詩乃に興奮しながら、相川の肉棒が硬く膨張していく。
「よしっ!挿れるぞっ!」と乱暴に詩乃を寝かせると、挿入していく。
散々、犯してきたが、まだ処女と言ってもいいほどの絞まり具合。
その狭い膣道を、相川の肉棒が押し広げといった。
「ぃ…たぃっ」と眉間にシワを寄せる詩乃を興奮しながら、根元まで挿入すると一気に腰を引き、再び奥へ向けて打ち付ける。
「ぁっ、ぁっ…」
相川が動く度に喘ぎ声を挙げる詩乃、さっき出したばかりの相川はなかなか終わらず、じっくり詩乃の中を愉しむ。
今まで痛みしか無かった詩乃は、"快楽"という二文字が芽生えてくる。
奥まで突かれる度、何とも言えないような感覚。
痛みも伴うものの、今までとは違う。
"えっ…なに…なんか…"
戸惑う詩乃、だが好きでもない男に抱かれる事は嫌悪感でしかなかった。
やがてくる相川の頂点。
フッフッと息遣いの相川の下で、「んっ、ぁっ、ぁっ、ぁっ」と小さな声を挙げる詩乃。
相川は体を密着させ、動きが止まったと同時にお腹の中に感じる熱いからね。
と同時に詩乃も上半身を反らし、膣を収縮させる。
詩乃に覆いかぶさるように余韻に浸る相川、その下で少しでも快楽を感じてしまった自分にショックで涙を流していた。
ようやく解放された詩乃は、自宅に帰るとすぐにバスルームに入り、体中に付着している相川の唾液、そして股間から逆流してくる精液をシャワーで洗い流した。
「詩乃、最近なんか元気ないわね」
母親の的確な指摘に、「えっ…そう?元気だよ。」と精一杯の笑顔を見せる詩乃。
ご飯を食べると、すぐに自分の部屋に篭り、「毎日、これを飲むんだ」と相川に言われたのを思い出しながら錠剤を見つめる。
「まっ、妊娠しても良ければ飲まなくてもいいがな」と言われた事に避妊薬だと察する詩乃。
翌朝、言われた通り錠剤を飲み学校へと出かける。
学校へ行くと、梢が声をかけてくる。
梢「詩乃、おはよっ」
避けるように反対側に顔を向ける詩乃。
梢「なぁに無視してんのぉ?…あれから何回ヤッたの?」と覗き込むように小声で話しかけてくる。
それでも無言の詩乃に、「無視かぁ…ふーん、そんな態度とるんだぁ。」と思わせぶりな口調の梢に、「ま、待って!」と引き止める詩乃。
梢はニヤッと笑い、「でっ、何回したの?」と笑う。
「さ、3回…」と小さな声で答える詩乃。
梢「へぇ、そんなにヤッたんだぁ。気持ち良かった?ねぇ、気持ち良かった?」
詩乃「う、うん…」と頷く。
梢「そうだよね。あんな声出しとして、気持ち良くない訳ないよね」と笑う。
その所で、教師が入って来て、みんな自分の席に慌てて座る。
詩乃は授業が頭に入らなかった。
学校が終われば自転車屋に寄り、フェラをさせられ制服姿のままスカートを捲られ、後ろから突かれる。
当然のごとく中出し。
肉棒を引き抜かれると、糸を引くように精液が垂れ落ち太ももを汚し、床も汚していく。
そして親にバレないよう、急いで家路に急ぐ。
そんな日々が毎日のように続き、3年生になった時も修学旅行を辞退させ、散々犯しまくっていた。
高校卒業した後も、都合を合わせては自宅に招き入れていた。
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