第三部
ネットカフェに入り席に着き、渡された封筒を開ける
中には文字の書かれたメモ用紙と錠剤が入っていた
メモにはネットで見たような注意事項が書かれている
PCをつけ、『昏睡』のアダルトビデオをヘッドホンをつけ視聴する
『いよいよこのAVのような事を絵美にできるのか』
緊張と興奮が私の心を沸き立たせる
まずは錠剤を持参したペンチで細かく砕く作業だ
飲んだ時に違和感がないように必死に砕く
かなり細かく砕く事ができた
私は一度落ち着く為にタバコを吸う
(ふ~……いよいよか。これで愛する絵美を思う存分抱けるのか)
もう私の股間ははち切れんばかりに勃起していた
抜きたい衝動にかられたが、ここは我慢だ
たっぷり溜めた物を絵美にぶっかけて汚したいのだ
しっかりバレないように薬を隠しいつもの時間に家に帰る
『パパ~お帰り~』
一人息子の武史が出迎えてくれた
『ただいま』
『あっあなたお帰りなさい』
続いて絵美も出迎えてくれた
絵美は嫁としては申し分ないのだ
料理もでき、気遣いもできる。そして何より私の事を愛してくれている
ただ、セックスだけができない。これがなければ生まれ変わってもまた絵美と結婚したいと思っている
しかし、今はもうどうでもいい。この薬で眠らせて徹底的に辱しめいたぶるのだ
『ん?どうかした?』
『え?なんでもないよ。ただいま』
なんとか平常心を保ち部屋に入り一服
『今日もお疲れ様♪お風呂入る?』
『ああ、絵美も一緒に入るか?』
『もう武史と入ったよ(笑)』
『そっか。じゃあ入ってくるよ』
私達夫婦は、週末は家族で風呂に入る
絵美の裸は私にはたまらないのだ
本当にセックス以外は何も問題ない
行ってきますのキスもする。ハグもする。
ただ、ただ、セックスがないのだ
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