取材記者②
初めて男と一夜を共にする美織。
残念なのは、望んだ事ではないって事だ。
あれから、もう一度犯された美織は、隣りで寝てる紀藤を起こさないように静かに自分の服を着ようとするが、その服が無い。
"えっ"と辺りを探すが、何処にも見当たらない。
「何してる?」
紀藤の声にビクと体を振るわせる美織。
「服が…」と美織に、「出かける時に出してやる。中では裸のままや。」と言われる。
「生活に必要なもん取って来てやる。鍵渡せ!」と要求される。
躊躇してると、「早く!」と急かされると、鍵と住所が書かれたメモを渡してしまう。
朝食を済ませると、紀藤は出かける。
全裸のまま取り残された美織は、昨日の撮影されたネガがないか探そうとする。
一方、紀藤は美織が独り暮らしをするアパートに到着し、静かに部屋に入り物色する。
美織のイメージとは真逆の隠す面積が極端に短い下着をみつけ、「あいつ、こんな際どい下着持ってんのか」とバックに入れる。
そしてベッド付近にある棚の引き出しを開けてみると、紀藤は驚きを隠せなかった。
「あいつ、処女だったクセにこんな物持ってたんか」
紀藤が見つけたのは、電マとゴムで作られた拘束具だ。
それも持って行くことにする。
"ガチャッ"
鍵を開ける音が聞こえると、美織は慌ててベッドに戻ると毛布で体を隠す。
美織の前に立つと、「これ何だ?自分でやってたんか?」と持ち出してきた電マと拘束具を手にする。
「ち、違いますっ。と、友達が勝手に置いて行ったんです。」と取り上げようとする美織。
「そういう事にしとこか。せっかく持って来たから試してやるわ。」と拘束具を美織に取り付けようとするが、「ゃ、やだっ…紀藤さん辞めて下さい。」と抵抗する。
「大人しくしろ!」
バシッ…
頬を叩かれた美織は抵抗する手が止まる。
そのスキに、素早く拘束具を取り付ける。
ゴムで出来ていて、亀の甲羅のように節目の部分にゴムが這ってるようなかんの拘束具だ。
美織に取り付けると、より胸が強調され、後ろ手に拘束され、股間は割れ目の両端にゴムが這うようになっている。
「いい姿になったなぁ、美織…そうだ、さっそくアレ使ってやるよ。」
美織を押し倒すと、見せつけるように電マを手にする。
美織は股を強く閉じ抵抗するが、「股開けよ。」と力任せに開脚させると、電マのスイッチを入れる。
ヴィィィィッ
振動音が響く室内、その先が美織の割れ目を捉えていく。
触れな瞬間、体をビクつかせ反応する美織に、「気持ちいいか?ん?自分でするのと、人にヤラれるのとどっちが気持ちいい?」と聞かれる。
無視の美織に、「どっちが気持ちいいか聞いてんだよ!」と怒鳴られる。
「人にされたほうが…」
紀藤の期待に応えるよう、返事をする美織。
「だろ?ほぉら、もう濡れてきたぞ…」
満足そうな紀藤は、美織をイカせる為に強弱つけながらあてていく。
「はぁはぁ…はぁ…んっ…ぁっ、ぁっ…んんっ」
美織から発せられる喘ぎ声、そして体を大きく跳ね頂点に達してしまう。
「イッたか?まだまだイカせてやるからな。」と、電マによる刺激を辞めない。
「ぁぁっ…も、もうゆ、るして…」
許しを請う美織だが、紀藤は容赦なく攻め、何度かイカされた美織の体は敏感になる。
紀藤に乳首を吸われると、「ぁぁっ」と声を漏らし我慢出来なくなった紀藤は慌てて下半身だけ脱ぎ捨て、既に反り返る肉棒を膣に押し当てると一気に挿入する。
「あうっ」とのけ反る美織、「おいっ、美織の中スゲェ暖かいぞ」と声をかけながらピストンを開始する。
「あっ、ぁっ、ぁぁんっ、い…たいっ…ぁっ」
激しく突く紀藤の動きに痛みを感じながらも、感じているような声も挙げる美織。
「やべっ…もう出そう…だ」
紀藤が口にした瞬間、「中は…中は駄目…駄目~」と叫ぶ美織だが、「たっぷり中に注いでやるからな」と絶望的な言葉を発すると、美織の体に密着すると同時に肉棒が跳ねるように美織の中を汚していく。
ドクッドクッ…
中で脈打つように跳ねる紀藤の肉棒、"また中に出されちゃった"と絶望する美織。
中に出された精液が出てこないよう、肉棒で栓をするよう解放してもらえず、「は、離れて下さい」と抗議する。
ようやく離れ抜かれた膣からは、濃い精液がダラッと流れてくる。
「力んで全部出さないとヤバいぞ~」と紀藤に、「ひ、酷い…」とこめかみに涙がつたう。
「シャワーで綺麗にしてやる」と、フラフラの足取りの美織をバスルームに連れて行く。
後ろ手で縛られてる美織は、全身はい回る紀藤の手から体をよじってしか抵抗出来ない。
「この謹慎期間、たっぷりと指導してやるからな。」
バスタブに座ると、「おいっ、しゃぶれ。」とフェラを要求する。
湯舟に浸かったままの美織を引き寄せ、「さっきやっただろ。下手でもいいからやれ!」と言っても、咥えようとしない。
「しゃぶれ!」と無理矢理、口をこじ開け頭を掴み前後に揺らす。
ゴホッ、ゲホッ…、
喉奥まで侵入してくる肉棒に噎せる美織に、「ちゃんと自分からすれば、こんな強引にしないよ。」と、自分からやらせる。
美織が前後に動く度に、湯舟に矯められた湯がチャップチャプと波をうつ。
みるみる元気を取り戻す紀藤の肉棒。
「もっと吸え」「奥まで咥えろ」
紀藤の要求に、応えていく美織。
突然、紀藤に後頭部を押さえられたと思ったら、すぐに喉奥にネバッっとした液体が飛び出す。
"精液だ"
そう感じた美織はすぐに口から離そうとするが、解放してもらえず息苦しさにもがく。
口いっぱいに生臭さが広がり、ゴクッっと喉を鳴らす美織を見て紀藤は解放する。
空気をたくさん吸いこむ美織、初めて飲まされた精液の味を消すよう何度も口を濯いだ。
翌日、紀藤が買い物に出かけると、後ろ手で縛られたままでも器用に引き出しとかクローゼットなどを開け、録画されたネガを探す。
後ろを向き引き出しを開け、無ければ元に戻しておく。
そして、ある棚を開けた瞬間、雪崩のように中の物が落ちくる。
さすがに元に戻す事はできず、どうしようか焦っていると鍵を開ける音がする。
諦めたようにその場にしゃがんでしまう美織。
「なんだ、コレは?」
物が散乱してる光景に驚き、その理由にすぐ気づく。
「お前、また探してたのか?その探し物はコレか?」
一枚のチップを見せる。
悔しそうな美織に、「そんなに見たいか?だったら一緒に見るか?」とビデオカメラとテレビを繋ぎ、「よし。よく見るんだ。」と美織の肩に手を回す。
その光景は、まるで恋人が借りて来たDVDを見るかのようだ。
テレビの画面に自分が映る。
目を逸らす美織に、「ちゃんと見るんだ!」と罵声が飛ぶ。
紀藤の説教から始まり、自ら服を脱いでいき、胸を揉まれ、紀藤の肉棒を咥える様子。
そして、紀藤が初めての男になる瞬間…さらに処女を失ったセックスから中出し。
事が終わり、自分の股間から精液が逆流する光景まで、夢ではなく事実だった事を実感するひと時だった。
「どうだ?遠巻きながらも、よく撮れてるだろ?」
覗き込むように言ってくる紀藤から顔を逸らす美織。
そしてこの1カ月、毎日のようにフェラをさせられ、抱かれていた。
そして謹慎期間が明け、いつものように取材し、現場から伝える記者となる。
ただ一つを除いては…。
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