新人教師屈辱
"この匂い…あの覆面男が学年主任?"
"あんな香水付けてる人、まだ居るだろうし…まさかね。"
そんな思いが、頭の中を巡っていた。
「宮本先生、どうしたの?」
先輩教師である真瀬が声をかけてくる。
ハッっと我に還り、「あっ、な、何でもないです。今日も頑張りましょ。」とその場をやり過ごした。
昼休みになり、職員室で弁当を食べ終えると入口から声をかけられる。
「宮本先生~」
大原だ。
声をかけてきた目的は分かるが、無視するわけにもいかない。
宮本「大原君、どうしたの?」顔は引き攣りながらも、平静を装う菜緒。
大原「ちょっと頼みたい事があるんですけど…」
菜緒「分かったわ。」と大原の後をついて行く。
普段は教師や生徒が利用しない理科室などが並ぶ教室近くの男子トイレに連れ込むと、個室に菜緒を押し込む。
分かっていた事とは言え、「ちょ、ちょっと…何?」と動揺する菜緒。
「何って分かってるでしょ。」と自ら肉棒を露出させると、「早くしないと昼休み終わっちゃうよ」とフェラを要求。
菜緒は仕方なくしゃがむと、大原の太ももに掴まり肉棒を口に含む。
「ぅっ、先生上手いなぁ」と喜ぶ大原。
菜緒が懸命に自分の肉棒をしゃぶる光景に更に興奮し、ますます肉棒を膨張させていく。
菜緒の唾液が混ざる音が静かなトイレに響き、大原の荒い息遣いを感じ、昇天は近いと察知する菜緒。
頭を早く前後させ、早く解放されるよう必死だった。
「イクよ先生。口に出すから…飲んでよ。」と菜緒の後頭部を押さえ、より奥まで咥えさせる。
「はぁ、はぁ、はぁ」
大原の息遣いが聞こえる。
菜緒の口が男根を咥えこむ状態で押さえられ、静止する。
菜緒の小さな口の中に、脈をうつように吐き出される汚濁。
口いっぱいに広がる生臭い匂いに眉間にシワを寄せ堪える菜緒。
口を解放されると大原に見られてる中、"ゴクッ"と喉を鳴らし飲み込む。
大原「また頼むよ、先生。」と満足した大原は出て行った。
菜緒は何度もウガイをし、職員室に戻って行った。
「宮本先生、どうかしたの?」
先輩である真瀬に声をかけられる。
「えっ…あっ、いえ、ちょっとした悩みを聞いただけです。」と、菜緒は愛想笑いをしてやり過ごした。
放課後、生徒達が部活で汗を流す中、学年会議が始まる。
数ヶ月、空席となっていた副主任の椅子を菜緒が座る事になる。
山本「え~、この度、空席となっていた副主任のポストを宮本君に就いてもらうことにする。」
山本学年主任の言葉に、周りも驚き、何より驚いたのは菜緒自身だった。
「主任、私が副主任なんて…」と他の教師の手前もあって、抗議する菜緒。
山本「普段からの君の頑張り、努力を見ていたら当たり前だ。確かに真瀬君も適任と考えたが、これからは女性の時代でもあるからな。頼むよ。」と、さっさと会議室を出て行ってしまった。
まだザワついてる周りに、若くして目上の立場になってしまった後ろめたさを感じながら頭を下げ会議室を出て行った。
全ての教師が会議室を出て行くなか、浅く座る1人の男が残っていた。
真瀬だ。
"チッ…なんで俺じゃなく宮本なんだよっ"
怒りの感情に任せ、椅子を強く蹴り飛ばす真瀬だった。
そして菜緒の学年副主任として正式に辞令が下りる。
だが、クラスの副担任に加え主任の業務のアシスタントとしての仕事が増え、より忙しくなった。
そして、副主任として初めての仕事が舞い込む。
山本「宮本君、来週から3日間の予定で石川県の高校を視察することになったんだ。」
菜緒「そうなんですか。」
山本「さっそく副主任として、私に付き添って下さい。」
菜緒「あっ、はい。分かりました。」
あの覆面男が山本ではないかという疑惑が払拭出来ないまま、行動を共にすることに半分は憂鬱だった。
職員室を出ると、体育館に通じる連絡通路から暗い顔して立ち去る朋美を見かけたが、声をかける余裕がなかった。
その後から大原たちが笑いながら歩いて来る姿を見かけると、思わず身を隠す菜緒だった。
その週は大原たちから呼び出されない代わりに、朋美が標的にされてるようだった。
制服のスカートは異常に短かったり、スカートの裾を押さえてる様子から下着を履かせてもらえなかったり、極めつけはノーブラで体操服を着せられ、授業で走るたびに揺れる胸が気になりながら走る朋美の姿に、大原たちは笑いを堪えてるようだった。
そして次週の月曜日、黒いタンクトップの上にストライプのカッターシャツ、下は長めのスカート姿の菜緒は重い足どりでキャリーバックを引き駅に向かい、待ち合わせ場所の新幹線の改札口まで歩を進める。
すると、既に山本が待っていた。
菜緒「主任、おはようございます。」笑顔で挨拶する。
山本「おはよう。少し早いけど、改札入っちゃおうか。」と切符を菜緒に渡す。
菜緒「はい。」と山本から切符を受け取り、改札を入る。
北陸新幹線ホームに入ってくる列車に乗り込むと、窓側を進められるがまま座る。
気のせいか、山本は自分の挫折スペースを大きくはみ出し、自分のほうに寄って来てるように思える。
だが、「もう少しあっちに行って下さい」なんて言えず、山本と体を密着させた状態で"早い着かないかな"と願うばかりだった。
金沢に到着すると、さっそく視察先の高校に向かう。
山本「原崎学園の山本と、宮本です。」
菜緒「宮本です。」と頭を下げる二人。
「教頭の大野です。」と視察先の教頭の案内のもと、ある程度の校則や教育の方針などの説明を受ける。
そして夜、教頭の大野をはじめ、数人の教師などでちょっとした食事会を招かれた。
菜緒は女性教師同士で盛り上がり、山本はお互い管理職の立場からか愚痴の言い合いをしていた。
宴が終わり、山本と菜緒は予約先のホテルに向かいチェックインをする。
部屋に入り、少しするとドアをノックする音が聞こえる。
「夕飯食べに行こうか?」と山本から声をかけられる。
「あっ、はい。」と貴重品だけ持ち、ホテル内のレストランで食べることになった。
主に、今日訪れた学校の事が話題に上り、「僕が出すから。」と奢ってもらった。
「宮本先生、そこで少し飲んでいきませんか?」とバーに誘われると、夕飯を奢ってもらった手前もあって断るず、「少しだけなら…」と付き合う。
山本「どうですか?もう副担任とは言え、一つのクラスを受け持って慣れましたか?」
菜緒「はい。真瀬先生の指導のもと頑張ってます。」
などなど話してるうち、何だか目が回るような感じになり、強い睡魔に襲われる。
"あれっ…どうし…て…"と必死に睡魔と闘う菜緒。
隣りの山本が、「宮本先生、どうしました?大丈夫ですか?」と微かに聞こえるが、目を開けていられなかった。
目が覚めると、静かな空間で白い天井に眩しいくらいの室内照明が視界に入る。
目を覚ました菜緒に気づき、「宮本先生、目覚めたようですね。」と菜緒を覗き込む。
「すいません。」と慌てて起き上がろうとするが、体はおろか手足も動かない。
ふと見渡すと、自分は全裸を晒し、大の字に縛られてる事に気づく。
「えっ、なんで?」と手足をバタつかせ、無駄にも思える抵抗する菜緒。
「宮本先生、しっかりと縛ってあるから無駄な抵抗ですよ。」と笑顔で言う山本。
「や、山本先生、どうして?」と出来るだけ山本の視界から逃れるよう体をよじる菜緒。
「小柄なのに、いやぁ実にヤラしい体してますねぇ」と舐めるように菜緒の体に目を向ける。
「やだっ。解いて…下さい」と懇願する菜緒に、「もっと僕に従順になったら解いてあげますよ。」と澄ました表情を浮かべる山本。
菜緒「や、山本先生、もしかして…あの覆面の…」
これで菜緒の疑問は晴れた。
山本の息子は、あの大原。
親の離婚で、息子は母親の性を名乗り、今回、自分を襲わせた男達の中に山本が混ざり、その画像などを息子である大原に送信したと分かった。
山本「やっと気づいてくれましたか?」
菜緒「どうして、こんな酷いことを…」
山本「なぁに、簡単ですよ。うちの学校に配属してきた時から、この体を自由にしたいって思ったから、知り合いの男達に声をかけて実行に移したまでです。」と手を太ももに這わせ往復させる。
その手から逃れるように体を捩り、「辞めて下さい」と抵抗する菜緒。
「抵抗しても無駄ですよ~。一緒に気持ち良くしましょうよ。」と菜緒の体に馬乗りになる山本。
顔を横に背ける菜緒の胸を、大切に扱うように優しく揉む山本。
「相変わらず張りのあるオッパイだね~」と山本の言葉攻めも、菜緒にとっては気持ち悪さでしかない。
「舐めてあげるね~宮本先生~」と宣言しながら行為をする山本に、「ゃ…ゃだっ」と嫌がるそぶりの菜緒。
チュルッ、ズズッ、ブチュ…
わざと音をたてる山本。
刺激を受けた乳首は、菜緒の意思に反して勃起していくのであった。
「宮本先生、乳首勃ってきましたよ~」
やらしい目つきの山本に、否定するように首を左右に振る菜緒。
両方の乳首が山本の唾液で濡れ光り、興味は下半身へと移っていく。
「先生、ちゃんと手入れしてるんですね。」と形整われた陰毛を何度も触る山本。
「縄が邪魔ですね。」と左足首の縄を解くと、足を閉じようとする菜緒だが、すぐに戻され片足だけ曲げる格好になる。
「おやぁ、先生…もう濡れてますねぇ。期待してたんですかぁ?」
山本の言葉に、首を振って否定する菜緒。
ジュルッ、ジュルッ…
不意に山本の舌がはい回り、思わず「ぁっ」と声を漏らしてしまう。
「あっ、先生、感じちゃった?」と興奮する山本に、首を何度も振って否定する菜緒。
再び山本は、菜緒の股間に顔を埋める。
嫌がっていても、山本の舌の刺激によって蜜が溢れだしてきた。
「こんなに濡らしやがって」と、拘束している両手の縄を解くと素早く後ろ手に縛り直す。
起こされると、山本のそそり立つ肉棒が目の前になり視線を逸らす菜緒。
「ほら、歯立てないで下さいよ先生。」と丁寧な口調で肉棒の先で唇をノックするようにする。
口を強く侵入を許さない菜緒だが、"バシッ"と頬をビンタされた菜緒の顔は反対側に向く形になる。
正面を向かせると、「先生、僕が短気だってこと知ってますよね?お願いしますよ。」と再度、肉棒を口に押し付けると恐怖からかゆっくり口を開けると、一気に喉奥まで突き入れられる。
"おぇっ"思わず嗚咽を漏らすが、山本は構わず腰を前後に動かす。
「先生、もっと舌使って下さいよ。やり方知ってますよね?」と山本に、あの頬を殴られた恐怖からか、言う通りに頬を凹ませ舌を絡ませる。
「うっ…やれば出来るじゃないですかぁ。…そうそう、気持ちいいですよ、先生」と眉間にシワを寄せる山本。
手は後ろで縛られ、まるで振り子のように前後する菜緒の上半身。
「そろそろ頂くかな」と片足を縛られた縄を解くと、菜緒の体を倒し開脚させると足の間に割って入る。
「や、やだっ…辞めて下さい」と体を揺らすが、「先生のアソコ、チンチンが欲しくて蜜がどんどん溢れてるじゃないですかぁ?今さらですよ。」と一気に挿入される。
「ぅっ…」
処女ではないものの、中な狭い菜緒の膣内、痛みが走る。
そして確実に、山本にとって射精感を高めていく。
小柄な菜緒の体は、まるで性処理用の人形を扱うかのように体位を変えながら犯されていく。
「どうですか?」と聞く山本に、ただ刺激に堪える菜緒。
「どうですかって聞いてるんですよ!」
声を荒げる山本に、「き、気持ち…いい…です」と山本の期待に応えるように言う菜緒。
「最初から正直にならないと」と体位を正常位に戻すと、壊すかのように激しく突く。
「ぁっ、ぁっ、ぁっ」
自然に艶っぽい声を漏らしてしまう菜緒。
挿入から約15分、年齢のわりにタフな山本、山本の下で体を揺らされてる菜緒は、「ぁぁ、ゃだっ、ん~ぁぁ~」と激しく声を漏らす。
山本が菜緒の体に密着した瞬間、汚濁が中に注ぎ込まれる。
山本が離れると、精液が逆流しシーツを汚していく。
「ずいぶん気持ち良さそうな声出してたじゃねぇかぁ」と山本から言われると、悔しさからか涙を流す菜緒だった。
その頃、山本の携帯に一通のメールが届く。
"松本朋美"とのメッセージに、数枚の朋美の犯されてる画像が添付されていた。
菜緒は自分の部屋に戻ることは許されず、文字通り夜を共にする。
携帯を見てほくそ笑む山本に、これからも付き纏われるのかと思うと、何とも複雑な思いだった。
そして次の日も、石川県の高校の視察をする。
授業の様子だったり、ホームルームまで、菜緒は下着を付けることを許されず、落ち着かなかった。
そして二日目の夜を迎える。
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