続 急ぎすぎた初体験
数日後、いつものように学校の付近に車を止めていると、ある事を目にする。
1人の男子生徒が1人の女子を木陰の場所へと連れて来た。
その1人の女子とは須藤裕未なのだ。
五十嵐は窓を開け、なんとか何の話なのか聞き耳をたてるが、聞こえない。
だが、何か男が一方的に話し、紙を裕未に渡し走り去っていった。
今、携帯とかある中で珍しい告白の形だと驚く五十嵐だが、すぐに「学校終わったら、いつもの場所で」と裕未にメールを送信する。
学校に戻ろうと歩いてる裕未の携帯に届いたのか、携帯を見ながら戻って行く。
戻って行く裕未を見ていると、携帯にメールが受信したことを知らせるメロディーが鳴る。
「分かりました。」の一言だった。
夕方、農道に車を停め裕未を待ってると、窓をノックする裕未にドアを開け「乗って」と助手席に座らせる。
「今日、昼休みに男から何か渡された?」と五十嵐に、「えっ」と驚いた表情の裕未。
「見ちゃったんだよねぇ。もしかして愛の告白?」と聞く五十嵐。
「…ぇ…は、はぃ」と下を向く裕未に、「で、どうするの?」と聞く。
「す、好きでもないですし…」と呟く裕未に、「ないし…何?」と五十嵐が迫る。
「ぇっと…その…」と、はっきりしない裕未に「渡された紙、見せて」と手を出す五十嵐。
裕未はカバンから紙を取り出すと五十嵐に渡す。
そこには男の連絡先であろう携帯番号と、「好きです。連絡待ってます。」と書かれていた。
「彼氏は誰だ?」と五十嵐に、「い、五十嵐さんです」と俯いて答える裕未。
「そうだよなぁ。断らないとな!」と五十嵐。
「はぃ」と返事をするがただ俯くだけの裕未に、「はいじゃないでしょ。今から電話で断るんだよ。」と促す。
裕未は「は、はい。ごめんなさい」と携帯を取り出すと、さっそくメモを見ながら発信する。
「ぁっ、…えっと…須藤ですけど…はぃ。あの…ごめんなさい。つ、付き合えません。…うん…うん…じゃぁ…」
裕未が電話を切ると、「断りました」と五十嵐に伝える。
「良く出来たね。エライエライ」と頭を撫でる。
「じゃぁ、彼氏のモノを気持ち良くしてもらおうか?」と股間を指さす五十嵐。
「ぁっ、はぃ」と運転席に座る五十嵐のベルトに手を伸ばすと、カチャカチャと緩めチャックを下げる。
トランクスから手探りで肉棒を露出させると、目を逸らしてしまう裕未。
「彼氏のチンチンを、ちゃんと見るんだ」と五十嵐に、「は、はぃ」と肉棒を直視する。
だが直視と言っても、目が泳ぎ、まともには見られない。
「どうだ。裕未の処女を奪ったものだぞ」と五十嵐に、「はぃ」と返事するだけだった。
「まぁいい。この前、教えた通り舐めてよ。」とシートを少し倒す。
裕未は五十嵐のほうに身を乗り出すと、股間に顔を上下させる。
まだ、ぎこちない動きではあるが、それがまた五十嵐にとっては興奮の材料となっていた。
ついこの間、男を知ったばかりの女子高生が車の中で自ら男の肉棒をしゃぶってる。
少し離れた幹線道路では、同じ学校の生徒が下校していく中、裕未は親より年上な男の肉棒を懸命に頬張ってる。
ジュルッ…ズズッ…ブズッ…
次第に唾液が絡む音が聞こえてくる。
「そんなんじゃ、イカないぞ」と五十嵐が言うと、「ふぉめんふぁさぃ」と咥えながら謝る。
「もっと唇でシゴくように…」「舌をもっと絡ませて…」「奥まで、もっと奥まで咥えるんだ」と注文が増えていく。
夕日が透き通る素肌を照らし、その可愛い顔が自分の股間を前後する様子を携帯でも撮影しながら、注文通り熟そうとする裕未の健気さに満足する。
裕未の唾液が潤滑油となりスムーズに裕未の顔が前後するようになると、五十嵐は上りつめようとする。
「そろそろ…イク…ぞ」と頂点が近い事を知らせる。
「中に出すぞ。いいな?」と聞くと、「はい」と答える裕未。
五十嵐は裕未の後頭部を押さえ、早く動かすよう促す。
「はぁ、はぁ、イ、イクぞ」
唇が五十嵐の体に密着した瞬間、喉奥目掛けて粘液が発射される。
むせ返る裕未だか、根元まで肉棒を咥えさせられてる状態で息苦しさを覚えるくらいだ。
解放されると、ゴホッ…ゲホッと噎せる裕未に、「よく頑張ったねぇ。気持ち良かったよ~」と声をかけられると、「は、はぃ…」とだけ返事をする裕未だった。
ティッシュで口を拭いてると、裕未の携帯が鳴る。
「はぃ…」と出る裕未。
その後に、「内川先輩、はい…はい、分かりました。失礼します。」と電話を切る。
五十嵐は"内川先輩"と電話の相手は永美だと知る。
「内川先輩って、部活かなんかの?」と聞く五十嵐に、「はい。部活の先輩です。明日の連絡で…」と答える裕未。
「そうなんだね。」五十嵐は、これは面白いとある計画を思いついた。
その日の夜、永美の携帯にメールが着信する。
「土曜日、朝9時に駅前」
このメッセージを見た時、大きく溜め息をつく永美だった。
同じ頃、裕未にもメールが届く。
「土曜日、駅前に10時に待ってるから。」
と見た裕未は、「はい。分かりました。」と返信した。
土曜日、助手席に座り憂鬱な表情の永美を乗せた車は五十嵐の自宅へと到着する。
何か五十嵐は慌てた様子で、永美の洋服を脱がせようとする。
「ぇっ…」と戸惑う永美に、「さっさと脱げよ」と五十嵐。
仕方なく身に付けてる服を脱ぎ捨てていく。
裸になった永美を尻目に、永美の服を紙袋に詰め寝室へと連れて行く。
入ると同時に、両手を後ろ手に縛ると口の中にハンドタオルを咥させ、さらに上からタオルで巻くとクローゼットに押し込むように入れる。
「いいか?何があっても、物音や声を出すなよ。まぁ出したきゃ出せばいいけど、後で嫌なのは二人だがな。」とクローゼットの扉を閉められる。
"二人?"この言葉が気になった永美だが、規則的に空いてる扉の隙間から何があるのか気にしていた。
その頃、五十嵐は裕未を向かえに駅前に到着すると、すでに待っていた裕未を助手席に乗せる。
「ごめん。待った?」と聞く五十嵐に、「いえ、そんな事ないです。」というのは、キャミの上に薄い青の七部袖のシャツ、下は白のフレアスカート姿。
永美と同じように、五十嵐の自宅へと入る。
「お母さんには、何て言ってきたんだい?」と五十嵐が聞くと、「あ、友達と…遊びに行くって…」と母親に嘘を付いてしまった罪悪感からか、後ろめたい表情で答える裕未。
その頃、2階の寝室のクローゼットに押し込まれてる永美は、物音から五十嵐が帰って来た事を知る。
だが、なかなか上がって来ない事で何か用意してるのかという不安や、何故、こんな所に押し込まれるのか疑問に思っていた。
ガチャッ…、寝室に入って来ると永美は入口を隙間から見る。
どうやら1人ではないようだ。
次の瞬間、そのもう1人の正体を知る事になる。
「あ、ぁの…脱げば…いいですか?」と小声で聞く裕未。
"ぇっ"と聞き覚えのある声に、隙間から顔を見ようとする。
"えっ、なんで?後輩の須藤さん…なんで"と頭が混乱する永美。
クローゼットの近くでマットを敷いてる五十嵐が、「そうだな。裸になろうか?」と服を脱がせる。
"ダメ~"と心の中で叫ぶ永美の願いも虚しく全裸を晒した裕未は、その場に立ち尽くす。
「こっち来て」とクローゼットのほうに引っ張り、クローゼットに正面を向くように座らせる。
五十嵐は永美が見ているであろうと、裕未の後ろに周り座る。
「小さくて可愛いオッパイだね~」と下から持ち上げるように揉む。
無言で俯く裕未を覗き込むように、「どう?気持ちいいかな~?」と揉みしだく。
五十嵐の手によって胸の形が変わる様子を、クローゼットの扉越しで目にする永美。
「乳首勃ってきちゃったね~」と実況しながら行為を進めていく。
二本の指で乳首を刺激すると、ビクッっと体を震わせ反応する裕未を見て、感じてることを察知していた。
裕未の脇から顔を出し、「乳首舐め舐めしちゃうよ」と宣言し、ゆっくりっ口に近づけ舐めあげていく。
チュパッ…チュッ…
わざと音をたて愛撫する。
口を離すと、五十嵐の唾液で濡れ光った乳首が顔を出す。
裕未を押し倒すと、「キスしようか?」と顎を掴み唇を重ねていく。
ヌチャッ、チャッ…唾液が混ざる音だったり、裕未の唾液を吸い上げる音が部屋に響く。
すぐそこで永美が見てなくても、音だけは聞かざるえない。
五十嵐は、これから裕未が犯されていく様を見せつけたいのだ。
「よし。自分で股開こうか?」と自分で開脚させる。
"ダメ。言うこと聞いたら…"と願う永美だが、裕未は従順に開いていく。
これまでに永美達とは違うところは、無理矢理されてるとは思わないこと。
諦めなのか、彼女として従うのは当然だと思ってるのか分からないが、レイプとは違うような行為だった。
クローゼットに向けて開かれる股、何故、五十嵐の居る側ではない方向に開くのか意味が分からなかった裕未だった。
クローゼットの中で、おそらく目にはしてるであろう後輩の花園。
五十嵐は裕未の太ももを掴むと、90度体の向きを変えさせるとマングリ返しの体勢にさせる。
裕未は恥ずかしいのか、手でマンコを隠そうとするが「ちゃんと彼氏にマンコ見せなさい」と突き放すように言うと、躊躇しながら手を退ける。
「ほぉら、舐めてあげるね~」
恥ずかしさで横に顔を逸らしてる裕未に舐めることを宣言し、クローゼットに居る永美にも舐めてる事実を分からせる為に、舌を限界まで伸ばすと割れ目に舌を這わせ、下から上になぞるように繰り返し舐める。
目を強く閉じ、股間の変な感触に堪える裕未。
「ちゃんと見なさい。…ほら早く」と自分の股間を見るよう要求する。
裕未は目が泳ぎ気味にはなるが、何とか股間に目を向ける。
そんな裕未を見ながら、割れ目に舌を繰り返し往復させる。
指で広げると、さらに膣口やクリまで舌で刺激する。
体をビクつかせ反応する裕未、「おやぁ、感じちゃってる?」と五十嵐に、首を左右に振り否定する。
その頃、クローゼットの中の永美は反対側に顔を逸らし、見ないようにしていた。
五十嵐もそれは想像出来たのか、「裕未ちゃん、マンコ濡れてきたよ~」と今起きてる事を実況しながら、永美に伝えるように行為を続ける。
ジュルッ…ズズッ…ズプッ…
膣から分泌してくる粘液を全て吸い上げる勢いで愛撫する。
裕未から離れると、急いで服を脱ぎ捨てる五十嵐。
裸になると裕未を起こすと、そそり立つ肉棒が裕未の顔の前になる。
反射的に目線を横に逸らす裕未を見て、その恥ずかしがる様子に興奮を覚える五十嵐だった。
「さぁ…裕未の初めてを奪ったチンチン、その口で気持ち良くしてもらおうか?」と、フェラを要求する。
「はぃ…」と小さく返事をすると、口を開き肉棒を咥えていく。
思わず様子を見てしまった永美は、懸命に五十嵐の肉棒を口で奉仕する様子を見て、"ごめん。助けられなくて"と心の中で何度も謝罪した。
ソフトクリームを舐めるように先をチロチロと舐めたり、根元まで咥えこんだり、最初に教えられた事を懸命に駆使し五十嵐に気持ち良くなってもらおうとしている。
まだぎこちない動きたが、そのぎこちなさが五十嵐にとっては興奮していた。
「もっと吸って…もっと…」と注文をつけると、頬を凹ませ吸い上げるよう顔を前後させる裕未。
「そろそろ挿れようか?」
優しい口調の五十嵐に、「ぁっ…はぃ」と返事をし、素直に仰向けになる。
脚を閉じてる裕未に、「脚、開きなさい。彼氏にマンコ見せるんだ。」と五十嵐が命令すると、「ごめんなさい」と小声で謝り脚を開く。
クローゼットの中に居る永美は、今起きようとしている事に"ダメ…辞めて"と今にも飛び出しそうな気持ちでいっぱいだった。
裕未の脚の間に割って入る五十嵐をクローゼットの中で見た永美は、現実から逃れるように目を強く閉じていた。
「じゃぁ、挿れるよ…」と宣言する五十嵐に、「はぃ」と受け入れる裕未。
肉棒が膣を押し広げるように侵入するにつれ、裕未は表情を歪める。
「ぃ…たぃ…」思わず悲痛を口にする裕未に、「痛いね。今に気持ち良くなるからね」と腰を前に押し進めていく…。
根元まで挿入すると、「ふぅ~」と息を吐き、裕未の唇を奪う。
「根元まで入っちゃったよ」と囁きながら、腰を動かす。
ピストンを繰り返す度、裕未のマン汁が絡みつきスムーズに動かせるようになる。
「んっ…ぁっ…ぁぁ…ぁんっ、ぁっ…」
裕未の可愛い小さな口から、声が漏れてくる。
裕未の腰を掴みながら、奥へ奥へと何度も腰を打ち付ける。
四つん這いにさせると、永美に裕未の表情が見えるようにクローゼットに向ける。
裕未の右手を掴むと、後ろからガンガンと突くと、「ぁっ、ぁっ、ぁっ」と喘ぎ声も早くなる。
再び正常位にさせると、覆いかぶさるような体勢で腰を振る。
パンッ、パンッと肉壷がぶつかる音が部屋に響き、「どうだ。気持ちいいか?」と五十嵐に、目を閉じ喘ぎ声だけ漏らすだけの裕未。
「気持ちいいかって聞いてんだよ」と語気を強める五十嵐に、「ぁっ…き…気持ち…ぃ…いです」と口にする。
「よく言えたね。ご褒美に、たっぷり中に出してあげるからね~」とラストスパートをかける。
「は…ぃ…ぁぁぁ…ぁっ、ぁっ、ぁっ」と五十嵐の腰の動きに合わせ喘ぎ声も変わってくる。
クローゼットの中の永美は、自分の事のように絶望感でいっぱいだった。
体が密着した瞬間、奥に目掛けて射精が始まる。
ドクッ…ドクッ…。
脈をうち、子宮を汚していった。
満足した五十嵐は裕未から離れると、裕未を肩に担ぎ下の階に降りていく。
リビングのソファーに下ろすと、「ここで待ってるんだ。いいね?」と五十嵐。
「ハァ…ハァ…は、はぃ」と返事を聞くと、再び2階へと五十嵐は上がっていった。
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