永美は部活で「よろしくお願いします」と元気良く挨拶する須藤裕未を見ると、とても五十嵐に汚された娘には思えなかった。
まだ男を知らない、性のこと全て無知だと思えるほど無垢と言っても誰もが信じる容姿。
この前、五十嵐の自宅に居たなんて言えるはずがなく、「内川先輩」と懐いて来る裕未に守ってあげたいと思えるほどだった。
だが、そんな思いも束の間、部活終わりに携帯で会話している裕未を見て、"相手は五十嵐なのかな?"と想像する。
電話が終わると、「何?彼氏?」と笑顔で話しかける永美。
「ぇっ…はぃ…まぁ…」と意外にも笑顔で答える裕未。
「そうなんだ。どんな人?年上、それともクラスメートか何か?」と引きだそうとする永美。
「年上…です。ぁっ、ちょっと急ぐんで、お疲れ様です。」と頭を下げた裕未は、着替えて去って行った。
裕未を行かせてしまった罪悪感で、永美は何度も"ごめん"と心の中で謝った。
裕未は五十嵐の車を見つけると、「おまたせしました。」と笑顔で駆け寄る。
裕未を乗せた車は、五十嵐の自宅へと到着する。
そっと裕未を抱きしめる五十嵐。
「ぁ…あの…」と何か言いたそうな裕未。
「ん?何?」裕未を見下げる五十嵐。
「きょ、今日は…あのぉ…ぇっと…」と申し訳なさそうな裕未に、「何?言ってごらん?」と優しい五十嵐。
「今日は、その…アノ日なんです。すいません。」と謝る裕未。
「あぁ、そうなんだ。分かったよ。じゃぁ今日は口でお願いしようかな?」と五十嵐は、ドリンクを持ち出し「とりあえず飲みなよ。」とジュースをテーブルに置く。
「ありがとうございます」と軽く会釈をし、口をつける裕未。
それから学校の話になり、「そろそろお願いしようか」と切り出す。
「はぃ」と五十嵐が座るソファーにひざまづくが、「刺激が足りんから、上だけ脱ごうか?」と求められると、「ぁっ、はぃ」と、ブレザー、カッターシャツ、タンクトップ、そしてブラを外すと片手で胸を隠す仕種をする。
「胸隠すな」と言われると、小声で「ごめんなさい」と謝ると、躊躇しながら気をつけの姿勢をとる。
再び五十嵐の前にひざまづくと、ベルトを緩めチャックを下げ足から抜き取っていく。
続けて、トランクスを下げるとあらわになる肉棒から目を逸らす裕未。
「ちゃんと見なさい。裕未ちゃんの処女を奪ったチンチンなんだよ。」と裕未の右手を肉棒に誘導し握らせる。
「ほら、見るんだ。」顎を掴むと、肉棒に近づける。
「ちゃんと見なさい」ともう一度言うと、目が泳ぎながらも視線を肉棒に向ける。
五十嵐「どうだ?マジマジと見るのは初めてだろ。」
裕未「…ぇっ…」と戸惑う。
五十嵐「いきなり、こんなこと聞かれても戸惑うよな!まぁいい。さっ始めようか?」
「ぁっ、はぃ」と舌を伸ばすと、裏筋を下から上へと舐め刺激を与える。
「ぉぉ、ちゃんと覚えてるなぁ。続けて…」と促す。
硬さが増すと、次は口いっぱいに頬張る。
肉棒の滑りをよくするため、口に唾液を含みながら咥える。
舌を絡め、根元まで率先して舐める裕未は、とても16歳の女子高生とは思えなかった。
やがて、そのぎこちない裕未の舌技であっても、五十嵐は頂点に向け登りつめていった。
「もうイキそうだよ。口の中に出しても…いいよね?」と五十嵐が言うと、小さく頷く裕未。
「よし、ちゃんと飲むんだ。いいね?」と、もう一回頷く裕未。
裕未の後頭部を押さえながら、「はぁ…で、出るぞ…い、いくぞ……ぅっ」
根元まで咥えさせたとこで後頭部を押さえつけた瞬間、喉奥を目掛けて汚濁が発射される。
裕未の小さな口の中で、脈を打ちながら何度も精液が注がれる。
口を解放された瞬間、嗚咽を漏らしそうになるが、ゴクッっと喉を鳴らし飲みこむ裕未。
そんな裕未に、「えらいぞ。ちゃんと飲めたね。」と頭を撫でられる。
裕未は呼吸を荒らし、放心状態でボーッっとしついた。
五十嵐「だがな裕未、今度からは飲む前に口を開けて、どれだけ出たか俺に見せてから飲むんだ。分かったな?」
裕未「はい。分かりました。」と俯く。
帰宅した裕未は、五十嵐から渡された封筒を開けると、数枚の万札が…。
"こんなにもいいのかな…"と思う裕未だった。
翌日、五十嵐の車を見つけると駆け寄って来る。
呼び出してもないのに駆け寄って来る裕未に驚かせながらも、「ど、どうしたの?」と声をかけれ五十嵐。
「あの…こんなにも貰えません」と封筒を差し出す。
昨日、裕未に渡した封筒だ。
五十嵐「いいよ。約束だし、返されても今さら受け取れないよ。」
裕未「でも…」
五十嵐「気にしなくていいから。」
周りの目が気になる五十嵐は、「とりあえず乗って」と裕未を乗せ、農道に車を停める。
「家まで送ってやるから」と車を出そうとすると、「だったら、せめて…その…」と俯きながら言う裕未。
「何?」と五十嵐。
「気持ち良くなってもらおう…と…」と恥ずかしそうに言う裕未。
「そういう事か。でも今、生理なんでしょ?」と五十嵐に、「く、口で…」と答える裕未。
「そこまでしてくれるなら嬉しいけど…」と五十嵐。
「じゃ、じゃぁ…」と、助手席から運転席に座る五十嵐のベルトに手を伸ばすと、緩めチャックを下ろす。
トランクスから肉棒を取り出すと、やはり直視出来ず目を逸らす。
そして舌を這わせる。
教えられた通り、唾液、舌を絡ませ肉棒を硬くしていく。
もう裕未にいたっては、レイプとは言えないかもしれない。
「イクぞ…」と五十嵐が漏らすと、動きを速め射精を促していく。
そして口に吐き出されたあとも、五十嵐に口の中を見せ飲み込んでいく。
自宅近くまで送って行くと、「ありがとうございました」と去って行く姿には、罪悪感を覚えたくらいだった。
数年後、永美は五十嵐から解放され飲食業に就職、妹の真奈美は高校に進学、美咲は介護施設に就職し、裕未は五十嵐の会社の五十嵐の秘書として働いていた。
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